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転勤して見えたもの 生きるとはサッカーである


こんにちは 久々の投稿となります。


雨でサッカーがなかったり仕事が忙しかったりとこの間色々ありましたが、
また定期的にNOTEを通し発信していけたらと思います。



7月になり、山梨に転勤し丸1年を迎えました。



あっという間で少し不思議な気持ちですが確かに山梨で毎日頑張って働いています。

昨年6月中旬、転勤を告げられた際、一週間ほど泣いた 本当に

転勤に関しては、チャンスを掴んだ形で嬉しかったが、子供達と会う頻度が

減ってしまうことが何よりも悲しかった。

チャンスを掴んだ喜びと、指導者としての考え、感情が入り乱れたのが懐かしい。

自分にとって指導をする、サッカーを通し子供達と関わることがとても大切で、

生きる上で重要なことだったのだと知るきっかけでもあった。



都会から離れ生活するようになって色々変化したこともある。当然寂しさを

感じる日もある。

しかし、指導への熱、愛は変わらない不思議と

むしろ上がっていく。さらに考えるようになった。


理由は、時間が有限だと気づいたから



週末、帰れないこともある。帰れてもサッカーがない時がある。

久しく会えないこともしばし

いかに会った日に、何かをバシッと伝えるか、成長につながる1日に

してあげられるか、サッカーで生きる活力を与えてあげられるか


そんなことを日々考えるようになった。


これが私がこの1年でおそらく一番成長した部分かなと思う。

時間に限りがあるとわかると、一回一回を大切にするようになる

これはサッカーに限らず、生きる上で精通していることなのかも知れない


今週の試合ではこんなことを伝えてあげられればいいな

先週の運動会の話を聞こう、こないだ旅行に行っていたみたいだから

会ったらその話を聞こう… サッカーだけ教えてればいいのではないと改めて

試合が終われば、嬉しかったこと、悔しかったこと色々でてくる


練習を見てあげられないことをいつも悔やむがそれは変わらない。

どう意識を変えてあげられるか、どうモチベートして練習に取り組ませるか

そこまでできたら最高だ、まだまだ難しい…



大人になって、サラリーマンとして働いて思う

仕事もサッカーも似ているなと

社会の構造がサッカーの構造に似ていると

少し哲学チックになりそうなので詳しくはまたの機会で話せたら

今、仕事の僕のチームはうまく行っていない

分析と行動、長としての立ち回りを考える

こうしたら良くなるか、ヒアリング、助言、時には言いたくないことも言わないといけない。

常に全体を見て、他の人が何をやっているのか把握しておく 

その時出せる最適解を出す


組織の中の自分の立ち位置を考える


「これ、サッカーじゃん!」


最近気がついた


だから、今サッカーをやっている子はいいスポーツを選んだと思う。

サッカーが教えてくれることは無限大だろう


サッカーしか教えられない指導者ではいけない。

そんなことを感じる。


サッカーを通しどう生きるのか、深い


人生はサッカーみたいなものだ

ではまた

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