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SNS発信での期待を手放す

対面でもSNSを通じてであっても人は人。
真面目な人も不真面目な人もいる。
自分と合う人も合わない人もいる。
誠実な人も不誠実な人もいる。
時間がある人もない人もいる。

10人中の5人は関心があるふり。
3人はその時のキャパ次第。 
1人か2人が関心を寄せてくれる。

私は、割合は大体こんなものだろう…というぐらいの気持ちで発信している。
相手の戦略や言動の真相は本人にしかわからない。

私には私の事情やスケジュールがあるし
人にも人の事情やスケジュールがある。
100%誠実に私に向き合ってよ!とは言えない。
だって私もそんなことできないから。

いついかなる時も真面目に誠実に対応するのは中々難しい。
自分がそうだから人にもそういう面が垣間見えても寛容でいられることも増えた。

対策としては、寛容に受けとめるレベルを越えてきたり、そもそも受けとめたくないと思う人に対して一線をひくこと。
一線をひくとは、離れること。
それで解決。
後には引きずらない。
人を変えることはできない。

お互いさまだと思ってある程度のことには目をつぶるほうが気楽。 
1人か2人にでも何か心に残るような発信ができたならそれでよし。
大切な時間を私のために使ってくれたことに感謝したい。

こんなふうに思えたら、人の目はあまり気にならなくなるし、振り向いてもらおうと必死になることもない。

人に真面目さや誠実さを求めるならば、まずは自分がそうでなければ話にならない。

私や私の作品の前を
素通りする人
チラ見する人
立ち止まり観察する人
再び訪れる人
常連さんになる人
色んな人がいる。

私が私の表現や作品を好きならば、人からどう
思われてもかまわない。
人に期待しない。
残ってくれる人は残ってくれる。

色々と頭で考えるのは面倒だからもうそれで
いいやって思う。

人はみんな自分が一番可愛いから仕方ないもの。
普段は知らんぷりしてるくせに、自分がへこんでいる時だけは、その普段は知らんぷりしている人の言葉に励まされたりすることもある。
それは都合よく人を利用しているということになる。

みんなも心あたりあるでしょ?
そんな時、自分勝手だなぁって思わない?
私は、なんて私は自分勝手なんだろう、ごめんねって思うことがあるから、自分勝手な人のことも大目に見るようにしてる。

だってその自分勝手に見える他人は自分だから。
自分自身が自分勝手な自覚があるから、他人の言動を見て自分勝手だと思う。
鏡の法則。

この世界がどう見えるか、どう感じるかは
結局自分次第なんだね。



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