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ソーシャルワーカー21の薄口論〜多職種連携⭐︎

こんばんは♪

ソーシャルワーカー21です。

今日は多職種連携についてです。

多職種連携はその名の通り「多くの他職種と連携や協力」すること。

今の医療では多職種が連携して治療することが必須と言われています。

しかし、医療ソーシャルワーカーの人数は病院内で少なく、他の職種と連携することが苦手、敷居が高いと思う方も多いです。

そういった傾向は新入職員に多いです。

以前こちらの記事でまとめています。


医療は医師の治療がメインです。

医師の先生が治療しなければ病気を治せないので命を救えないし、病院の経営が成り立ちません。

しかし現在は社会が多様化し、それぞれ抱える社会背景が複雑になり、多職種の関わりが重要視されます。

それぞれの職種が専門性を活かして、患者さんの支援を行う。

もちろんそれぞれの職種が勝手に動くのではなく、多職種カンファレンスなどでチームの方針を確認してみんなで支援していきます。

ソーシャルワーカーの視点や意見も重要視されます。

『病院内で唯一の福祉職』ということが強みになります。

ここで一つ注意です。

ソーシャルワーカーの発言が重要視されているとしても、ソーシャルワーカーはチームの一員であり、患者さんのための多職種連携です。

それを忘れてソーシャルワーカーの都合だけを訴える、多職種のことを考えない等を続けるとチーム内で浮きます。

はっきり言うと嫌われます!!

そうならないためにもソーシャルワーカーの視点や根拠をしっかりと伝えることが大切です。

ソーシャルワーカーのアセスメントですね。

アセスメントはいつか詳しく説明します。

アセスメントで大切になるのは『患者さんのストレングス』です。

参考に貼り付けましたが、良かったら見てください。

多職種連携の大切なこと
1️⃣患者さんのための連携
2️⃣ソーシャルワーカーもチームの一員
3️⃣ソーシャルワーカーのアセスメントをしっかりとして発言する

これを抑えないとうまくいきません。

明日も多職種カンファレンスがあります。

時間は1時間くらいやります(2病棟あるので時間かかります)。

しっかり準備したいと思います。

今日も最後まで読んでくださってありがとうございました😊

明日もよろしくお願い致します🙇‍♂️

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