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ソーシャルワーカー21の薄口論✨ストレングスモデル〜できないことよりできること⭐︎

皆さんこんにちは♪

ソーシャルワーカー21です。

昨日プロ野球が開幕し、横浜DeNAベイスターズが勝ちました。

三浦監督…
開幕投手をしていた時代と監督時代を合わせて開幕戦10連敗。

11回目の正直で勝てました。

昨日は気分よく眠れました。


話はガラリと変わり、
今日はソーシャルワーカーの考え方の一つである『ストレングスモデル』

患者さんのことを考える時、「課題」に目が行きがちです。

「課題解決」を目指すので、「課題」に注目するのは仕方がないことです。

しかし「課題」ばかり見ていくと支援者(ソーシャルワーカー)も嫌になります。


患者さんの「できること」「強み」を見ていく『ストレングスモデル』があります。

プロ野球で例えますが…

昨日横浜DeNAベイスターズは勝ちました。


課題はなかったか?


いっぱいありました。


でも「課題」ばかり見ていたら野球観戦つまらないですね?

だから『度会すげー』『ゴールデンルーキーすぎる』って見ていたほうが楽しいです。


仕事もソーシャルワークも実はそう。

これから新人さんを指導する方、指導される新人さんもそうだと思います。

どんな仕事も嫌なことはつきものです。

でもいい部分もあります。

いい部分に焦点を当てると、違ったことが見えてきます。

悪いところだけ見ると「退職一直線」になってしまいます。

新人さんの指導をする方。

私も今年度実感しましたが、新人さんは初めての経験ですからできないことも多いです。

ミスも多いです。

でも『ミスをした新人さん』がすべてでしょうか?

ミスをするまで一生懸命頑張った。

なんでも挑戦している。

評価できることなんていくらでもあります。

というよりも悪いところばかりみると指導する方も疲れてやる気がなくなります

『これができるようになった』というものがモチベーションになりますね。

指導を受ける新人さん

指導者ムカつくと思います。

私もたぶんムカつかれていました。

今はハラスメントがあり、不適切なことを言えない時代です。

指導する人も気をつかっています。

でもそれは学びの機会を失っているとも考えられます。

不適切にも程がある上司はダメですが、『どうすれば伝わるか』『どうすれば嫌な気持ちにならリラックスしてできるか』などを考えてくれる方はとてもいい上司だと思います。

普段ムカつく指導者でも同じようにいいところがあると思うので、ただ嫌いになるだけではなく、いいところも探してあげてください。

私たちソーシャルワーカーが支援する患者さんは「何も課題がない人」はほとんどいません

何か手助けが必要だからソーシャルワーカーがいます。

しかしソーシャルワーカーが支援するとき「課題」だけに注目するのではなく、『できること』『その人の強み』を見ていくことで解決の糸口になることがあります。


日常でネガティブ思考になりがちなとき、『ストレングス』を思い出すと少しだけ前向きになれるかもしれません。


今日も横浜DeNAベイスターズの『ストレングス』はどこか楽しみにしています。

今日も勝ちそうです✨

最後まで読んでくださってありがとうございました😊

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