コミュニケーションに使えるバイステックの7原則〜ソーシャルワーカー21が薄く語る⭐︎
皆さんこんばんは♪
ソーシャルワーカー21です。
今日は社会福祉士、介護福祉士の養成校に行くと必ず出てくる『バイステックの7原則』についてです。
「あー知ってる!!」
って言う方は少ないかもしれません。
私たちソーシャルワーカー(社会福祉士)が仕事をしていく上で、基本になる考え方です。
もちろん他の仕事でも応用できますし、普通に仕事していれば
「いやいやこれって普通じゃない?」
って思う内容です。
そのため簡単に書きます。
ソーシャルワーカー21は難しいこと書けません。😆
バイステックの7原則
①個別化の原則
②意図的な感情表現の原則
③統制された情緒関与の原則
④受容の原則
⑤非審判的態度の原則
⑥自己決定の原則
⑦秘密保持の原則
学生時代は感じませんでしたが、当たり前のことが多いです。
①個別化の原則
一人一人に合わせた支援をしましょうってことです。
みんな考え方も生活している環境も違います。
例えば、営業の人がお客様に平等な対応をします。でもお客様によって言葉を変えたり、対応は変えていると思います。
機械的に同じ対応をしていたら、その営業さんから買いませんよね。
②意図的な感情表現の原則
自由に感情を表出してもらう。
日本に住んでいれば感情を出すのは自由ですね。
嬉しい、悲しいとか感情を出しやすい環境作りを心がけたいですね。
③統制された情緒関与の原則
これ読む時絶対に噛みます。笑
ソーシャルワーカーが感情をコントロールすること。
→これ難しいかもです。
患者さんの気持ちに左右されないってことです。
一緒に笑い悲しんでも冷静でいること。
自分の感情をコントロールする必要があります。
④受容の原則
感情をありのまま受け止める。
これも難しいですね。
ネガティブな話でも否定せずに、受け止める。
学校の先生が気持ちを受け止めてくれないと、その先生のこと信頼できなかったですよね。
⑤非審判的態度の原則
その名のとおりです。中立的な立場で支援します。
審判されるとプレッシャーですね。
審判は裁判官の方に任せましょう。
⑥自己決定の原則
自分で決められるように支援しましょう。
ここは日本です。自分で決める権利はありますし、人生を主体的に決められるようにお手伝いしたいですね。
⑦秘密保持の原則
聞いた情報を同意なく他人に漏らさない…当たり前すぎる!
漏らしたら訴えられる時代です。
以上7つの原則でした。
当たり前のことが多いですね。
まとめ
私たちソーシャルワーカーは患者さんと信頼関係を結ぶことが大切になります。
7つの原則を意識して対応することで、患者さんとの関係性構築につながります。
当たり前を継続できること、これがとても大切です。
忙しい時、疲れている時は、その当たり前のことができなくなることもあります。
そんなときは一息ついて落ち着いて対応したいですね。
バイステックの7原則どうでしたか?
どの仕事にも役立ちませんか?
内容が「ソーシャルワーカー21が簡単に書いてるからわからない」「もっと詳しく知りたい」と思った方、
インターネットを見れば詳しく書いてあります。
本気で書くと5,000字以上になります。
よかったら見てください⭐︎
長文を最後まで読んでいただきありがとうございました♪
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