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宗教や信仰についての雑記 #140

◯よく見る夢

最近、しばしば似たような夢を見ることがあります。すっかり同じ夢ではないのですが、似たような感じの夢をよく見るのです。

それはどこか遠くにしばらくの間旅行に行っていて、そろそろ家に帰ろうとしている、そんな感じの夢です。
それぞれの夢によって、旅行先が海だったり、山だったり、どこかの町だったりするのですが、これから帰ろうとしているという状況は共通しています。

そしてそれらの夢にはたいてい、古い友人や知人が現れます。すでに亡くなった父や母も現れることがあります。もう亡くなっている知人が現れたこともありました。

亡くなった人が私の夢に現れるということは、その人の一部が私の一部になっているということを示しているようにも思えます。

そして、旅行先から帰ろうとしている状況が何度も夢に現れるということは、大いなるものへ、あるいは魂の故郷へ還るための準備であるような気もします。

いつの日か大いなる故郷へ帰った後も、私の一部が誰かの一部となって、この世に残ることができればいいなと、よく見る夢を思い出しそんなことを思いました。

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