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高畠町地域留学🍇【前編】

8月の終わりからの1週間(厳密には二週間弱)、私は山形県の高畠町というところに滞在していた。

-きっかけ


7月のはじめ頃、もうすぐ夏休みってとき、

せっかく時間があるし、何か新しいことやってみたい。

なんかないかなーと思っていた。

そんなとき、山形県高畠町で行われる「地域留学」というプログラムを知った。


-高畠地域留学とは


familyinn(田舎ホームステイ事業を行ってる企業)と山形県高畠町のコラボ企画で、高畠町に1週間滞在し、地元の人と関わりあいながら「くらし、なりわい、コミュニティ」を体験するというもの。

-いざ、山形へ


はじめての東北。

知らない土地で、はじめましての人と一週間暮らす。

未知すぎて不安だったけど、農業、シェアハウス、音楽など、私の興味をそそるワードが並んでいて、なんか面白そう!と思って参加することに。

-コース


このプログラムにはコースが2つあって、私が参加したのは農家のお仕事を体験する「アグリコース」。

-泊まる場所


1週間の滞在先は、「ギルドハウス高畠」という場所。

ここは、簡単に言うとシェアハウス。

でも普通のシェアハウスとは違うらしく、「住み開き」という暮らし方なんだそう。
(気になる人は調べてみてー)

ギルドハウス高畠での共同生活の思い出も沢山あるから後編で書こうと思う。

-農家のお仕事を体験

ぶどうの説明を聞く
枝豆梱包の日、休憩中

アグリコースでは4日間、毎日違う農家さんのところにお邪魔して、作業を体験させてもらう。

主にぶどう農家でのぶどうの収穫、選別、伸びた枝の剪定などを体験させてもらった。他にも枝豆の選別や梱包、さつまいも掘りを行った日もあった。

一口ににぶどう農家と言っても、ワイン用のブドウ、粒で食べるぶどうの違いがあったり、ぶどうの品種もいろいろあった。(こんなに種類あるって知らなかった)

こんなところにカエルが♡


山形県高畠町は、有機農業が盛んな地域でもあって、そういうお話を聞けたのも貴重な体験だった。

私が体験したのは一日2〜3時間くらいの短時間だったけど、これを毎日、予測しずらい天候の変化などにも対応しながら続けてくのは体力と精神力が必要だなと思った。

対自然で、まるで自分の作品を作るかのように、心を込めて農作物のお世話をしている農家の方々の姿は、すごくカッコよかった。

-昼食

山形名物冷たいラーメン


お昼ご飯は受け入れ先の農家さんと一緒に食べる。

山形名物の芋煮や山形だし、冷たいラーメンを一緒に作って食べたり、地元で人気のラーメン屋や洋食屋に連れて行ってもらったりした。

どれもすごく美味しかった。

なにより、人と一緒に食べるご飯は美味しいなと思った。

-バーベキュー

プログラム中盤には、受け入れ先の農家さんたちを呼んで地域留学の関係者で行うBBQが開催された。

そこで農家の方々といろんな話ができたのも楽しかった。

後半へ続く…


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