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毛布依存症の私。


これは学生時代、作文の課題で実際に提出したタイトルだ。

あれから約10年が経過した今、改めて毛布への愛を語りたい。


私のお気に入りの毛布は、幼児期に親がくれたものだ。身体が隠れる程度の大きさで真っ赤な生地に某サンリオキャラが、5人(5匹?)描かれている。肌触りはごわごわ。使用年数は25年を超えており、お世辞にも綺麗とはいえない(笑)


寂しい時には手のひらでもしゃもしゃ触ると心が落ち着いたし、悲しい事があった時には口元に当ててスリスリするとぐっすり眠ることができた。


結婚した時には、花嫁道具として1番に持っていくことを決めた。これまで数々の夫婦喧嘩で泣きまくってきた私にとっては、実家から持ってきて大正解だった。


私にとっての精神安定剤がこのお気に入りの毛布なのだ。(ここまで読んで、気持ち悪いと感じる方もおられるであろう。笑)


台風が過ぎ去って今日は一段と肌寒い。
秋が近づくにつれて「そろそろ毛布の季節か〜♡」とウキウキしている。


#多様性を考える

#私は私のここがすき

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