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小説創作に関するよしなしごと

スターツ出版文庫大賞のスペース

スターツ出版文庫大賞のスペース、アーカイブで全部聞きました!ためになりました。「スターツ出版文庫でどんな作品を求めているのか」「スタ文大賞で重視されること」などがよくわかりました。

先日呟いたとおり「私のこのお話は、あんまりスタ文向けではない。が、他にこのお話向けのコンテストがあるかというと、むしろスタ文が一番あっている」ということで、連載を始めました。ある程度書き進まないと宣伝ボタン押せないので非公開中ですが。

私のお話は既に別の公募に落ちていてエブリスタに公開中のものです。上げる気なら一気にあげられそうなものですが、文字数が全然足りないので書き直しをしつつ期限までに完結できればいいなあと思います😊。(完結できなかったら、まあ諦めよう←)

よしなしごと

ここからはほんとによしなしごとです。

Web上のコンテスト以外の公募の多くは、完全に新作でないといけないものが多いです。ということで、このお話を出すのならWeb上のコンテストだなあと思ってコンテスト一覧で探してみました。もう落ちている作品なので諦めればいいのですが、私にしては珍しく長編を書いたので出してみたかったというのと「読んで、読んでーヽ( ・∀・)ノ」という面がありました。

そこで思ったのですが、Web上のコンテストは結構テーマや作風(?)が決まっているなあということです。
私が書いているのは私的には「少女小説」「(昔の)ライトノベル」かなと思います。
思います、というのは、私は最近ほとんど商業小説を読んでいないので「自分が書いているものがどのグループに属するかわからない」という状態です。(ちなみに、二次創作と庭いじりに情熱を注いでいました)
昔は「趣味は読書」と言っていたものですが。

「ラノベとかキャラ文芸に近いと思うんだけど」
思うんだけど、わかりませんΣ(ノд<)
先日「圧倒的読書量不足により、自分の書いた作品を珍しいとか面白いとか思ってしまいがち」と呟きました。
「ここは、ひとまずアウトプットをお休みしてインプットに力を入れるべきでは?」

冷静になってみる

そこまで考えて私は「まあ、落ち着けや」と思いました。「趣味やろ」と。
人間の時間には限りがあります。
特に私のようなフルタイム勤務の常に体調不良おばちゃんは、あまり自由時間がありません。
「時間は作るもの!」そのとおりです。ピクミンたちをかまっている時間やスマホを眺めている時間はたくさんあります。が、私にとってはそれも寛ぎの大切な時間です。

今後インプットにも力を入れる予定ではありますが、「書きたい!書きたい!」「コンテスト出したい!出したい!」の時間を削っては本末転倒です。

多分そのうち創作活動に飽きがくるかなあと思います。バンバンコンテスト入賞とかすれば別ですが、まあそんなことはないでしょう←
これは後ろ向きな意味ではなくて、小説を書き始めての数十年、「創作意欲期」「他のことのが楽しい期」を繰り返してきたからです。
でも結局書くのは楽しいのでまた戻ってくるんだろうなあと思います(* ´ ▽ ` *)。

多分小説は死ぬまで書いてるんだろなあ。


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