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そこまでしているの?

先日、塾で面談があった。

そこで、当たり前だが「インプット」「アウトプット」は勉強において本当に大事だという再認識したという話。

インプット=必要な知識を得る、覚える
アウトプット=覚えたことを思い出す、思い出し
        内容を外に出す

国語のテストのことで、ことわざ・慣用句という、知識があれば解ける問題は、覚えればすぐに点数に結びつくから頑張りましょう! 
と言われ、「どうやったら身につくんですか?ことわざ辞典とか買った方がいいですかね?」とたずねたら、「読書中の、知らない言葉を書き出していって、後で調べればいいですよ」と、
塾の先生に言われたのだ。

「僕の奥さんも、よく本を読む人なんですけど、必ず、読んでいてこのページのこの表現がよかった、とか感想をメモに書いて、後で話してます」とも言われた。びっくり!!
成田凌に似ている塾の先生は結婚してたんだ!
というのにもびっくり!!
意識が高すぎる夫婦だ。

な、なんというか… そこまでしてるんだ。
そこまでしなきゃ、知識は増えないのだね…

私も娘も、本を読むのは好きなんだけど、
わざわざ知らない言葉を、ノートに書いたりしない… ニュアンスで読んでいる。
途中で、読書を中断するのダルいからだ。 
でも、フィーリングで読むと、嘘っぱちで読んでるかもしれない気もしてきた。

えー。。。
そこまでしなきゃいけないんだ…(二回目)

「〇〇さん(娘のこと)が、読書が好きなら、お母さんからも声かけしてあげてください」
とも言われ、娘は塾生でもないのに、(塾の無料テストを受けただけ。夏期講習は今年行った程度。) こんなにアドバイスしてくれて、先生ありがとう。と素直に感謝して帰ってきた。

先生は、昔の文豪の作品はいい日本語がたくさんありますよ、と教えてくれて、小6で読める
文豪の作品って何?となった。聞けばよかった。
「坊っちゃん」とか?? 
宮沢賢治は、教科書に載っていたっけ。
「文豪ストレイドッグス」は見てるけど…

娘は普段、角川つばさ文庫の本が好きで、
恋物語は読まないけれど、

いろいろ読んでいる。
本棚の写真撮りたかったけど、勝手にはできないのでやめときます。

今の子たちと、私が子供の頃とじゃ、少し
読むものが違うと思う。

山田詠美とか読んでほしいけど、読んでほしくない気持ちもある。

司馬遼太郎とか今の子は読まないんかな??

とにかく、本読むのすき! で終わらないように私も知らない言葉を書いていこうと思った。 
一回やってみよう。うん。

読んでくださり、ありがとうございます。




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