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話がかみ合わないときのやり過ごし方

人とおしゃべりするのは楽しい。そういうなかで、「あれ?こっちの言ってることわかってる?」というような、キモチ悪さ、感じることありませんか?そういう、話がかみ合わないときの、やり過ごし方を考えてみました。


1.相手は自分ではないことを思い出す

気持ちよくはなしているときほど、相手に理解してもらえないときにがっかりしますよね。しかし、そもそも、相手は自分ではないです。だから、話を理解できるとは限りません。特に仕事や専門性の高い領域はなおさら。自分が専門家であればあるほど、専門のはなしは専門家どうしでしかできない、ということに気づきましょう。
相手は自分ではないです。

2.共通部分がないことを知る


これ加藤俊徳先生のご著書「高学歴なのになぜ人とうまくいかないのか」を拝読して知りました。相手との共通部分がないと、話が全然かみあわないそうです。高学歴、というか、偏差値の高い大学に行こうと勉強して過ごしてきた人と、全然興味の対象が違って別のところで活躍してきた人とは、会話がつづきません。それは相互になにか問題があるというわけではなくて、共通部分がないから、ただそれだけです。だから、もしも「生まれ育った街」が一緒だったりしたら、その街のはなしなら、一緒に楽しめます。
共通部分がない。話がかみあわないときのやり過ごし方として、相手にはこの話の経験も情報ももちあわせてないのね~というふうに感じてください。

3.幸せなところを数える


とはいえ、相手と過ごして幸せ、というところがあるはず。だから、たとえその話題のはなしがかみあわなくても、相手を全否定しないように。相手の素敵なところや、一緒に過ごすときの幸せなポイントを数えて、その関係を大事にしてください。

以上3点、ご参考まで。


最近、それまで仲良かったひとたちと立て続けに話がかみあわなくて。自分の心の整理も兼ねてまとめました。よかったらみなさんの整理の仕方もよませてください!

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