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アメリカの銀行破綻により信用収縮となりリセッション入りとなるのか?それともならないのか?を確認出来るデータを見て行きます

アメリカの銀行破綻による余波

貸し渋りとなり信用収縮、そしてリセッション入りとなって行くのか?

それとも

リセッション入りとはならないのか?

これを先取りして、つまりリセッション入りの先行指数となるデータはいくつかあるのですが、これも重要なデータとなります

10年債と2年債との長短金利差逆転、いわゆる逆イールドでリセッション入りして行くとの因果関係は無く、過去に相関関係があったというだけであり、因果関係が示されない以上、経済学の理論としては根拠とはなり得ず、つまりは経済学の理論から見ると逆イールドでリセッション入りとの主張とは根拠の無い破綻した論理となるのが客観的な事実となります

10年債と2年債との長短金利差、いわゆる逆イールドではリセッション入りするとの因果関係は無いと証明出来るデータがあり、逆イールドとなっていても、このデータがリセッション入りの水準とならない限り、実際にリセッション入りはしておらず、逆イールドによりリセッション入りするとの主張が根拠の無いデタラメな主張に過ぎないと証明出来るデータともなります

つまりリセッション入りする因果関係があるのは、このデータであり、実際にこのデータ次第でリセッション入りするかしないかは決まっていたという結果となっていたデータとなります

逆イールドで示せるのは相関関係までであり、因果関係は示せないことから経済学の理論としては根拠として成立はしないデータとなるのです

経済学の理論として成立させるためには因果関係を客観的で公平、そして論理的に示す必要があり、逆イールドで示せるのは相関関係までとなることから、逆イールドによりリセッション入りして行くとの主張は根拠の無い都市伝説に過ぎない訳です

一方で、こちらのデータはリセッション入りして行くまでの因果関係を明確に有することや逆イールドとなっていても、こちらのデータがリセッション入りする水準とならない限り実際にリセッション入りはしていないのです

このデータとリセッションは完全に一致しており、リセッション入りへの因果関係が明確にあることから逆イールドとは比較にならないほど重要なデータとなるのです

さて、ここからは有料読者向けの記事となります

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