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自己紹介

どうもこんにちは。この度noteを始めてみた一介の衒学趣味の学生、木霊トコです。アカウントの説明どおり、情報発信の第一歩としてnoteに挑戦してみました。自己紹介と初記事に名付けてみたものの、特に紹介できることがあまりないので、はやくも書くことがなくなりそうです。
取り敢えず自己紹介の定番、好きなものから。本特に哲学、思想についての本を読む事が好きです。但しショーペンハウアーさんが言ったように、自分の思索のために読めているかと問われると少し微妙。読書という行為が目的化してるきらいがあります。多読脱却と精読の為に本の紹介や感想をnoteで記事として書くと思うので、暇があれば読んでみてください。
また、本は本でも新刊より古本の方が好み。この記事を書いている日の前日は神田神保町の古本市に行ってきました。なので読書感想の記事は焼けた紙の画像だらけになると思います。

本2冊の画像 『レトリック感覚 佐藤信夫著』『方法序説 デカルト著』
神保町で買った本の内のニ冊


古本の魅力について拙い腕前で必死に書いてみると、実用的な視点では安価な点ですかね。勿論、絶版だったり戦前に出版されたりした希少本は高額ですが、古本屋の軒先で売られている文庫本などでは一冊100円で購入できます。特に岩波文庫は新刊で買ったらお財布が痛い哲学書や名著の殆どを網羅しているので助かっています。
個人的な好みとしては、焼けた紙の色と香りそれから旧字体がたまにあるのがいいですね。ディケンズの『クリスマス・カロル』でクリスマスが聖降誕祭と表記されていたのには読んだ瞬間心が躍りました。カロルだけでも嬉しいのに、聖降誕祭ですよ!?漢字四文字ですよ?
さて、好きなものについてはある程度伝えられたので、今度はnoteでやりたい事について。
前述の通り、多読をやめ、読書を自分の成長の糧としたいです。将来の仕事にも繋げたいし、お金もやっぱり稼ぎたい。それに、自分の知識や解釈を他の方へ伝えられたら最高ではないですか!
このたいして面白くも読みやすいわけでもない、学生らしい自己陶酔の塊みたいな自己紹介の記事を最後読んでくださった貴方。どうかお付き合い下さいませ。
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