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私が辞めたもの 5選

少しでも需要があると思い、書いていきます。

①テレビを見ること

家にテレビを置くことを辞めました。
何気なくつけると長時間見てしまうこと、
NHK受信料を払いたくないからの2つが主な理由です。

テレビだけに言えることではないですが、長時間ダラダラと見てしまう最たるものだと感じています。
電源をONにすれば映像が流れ、報道、バラエティ、ドラマなど多岐に渡ります。
見たいわけでもないのについつい見てしまう魔力がテレビにはあるように思えてしまいます。

それに一つの番組内でCMの時間がとても多く作られています。
テレビの構造上スポンサーに広告枠を買ってもらって番組を作っているからだそうです。
我々視聴者は嫌でも企業の広告宣伝を見させられます。

新作のお菓子、飲食チェーン、その他嗜好品などのCMをずっと見ていたらそれは買いたくなって仕方なくなります。
節約の観点からみても、長時間CMを流しまくるテレビは持たないことがベストだと判断しました。

②他人と比較し、周り目を気にすること

SMAPの「世界に一つだけの花」の歌詞にこんなものがあります。
~それなのに僕ら人間は、どうしてこうも比べたがる。ひとりひとり違うのにその中で、一番になりたがる。~
昔からこの部分が好きで、とても印象に残っています。家族だろうと恋人だろうと、自分は自分、他人は他人なのだと。

他人と比較する事によって何が起こるかというと、自分はあいつと比べて劣っているとずっと思わされて生きていくことになります。
テレビを見ることの影響の一つにもなりますが、見ていたときは劣等感を押し付けられていた感じがします。

私と同じくらいの年齢で活躍されている方を毎日見せつけてくるからというのが大きいです。
巨人の坂本選手、楽天の田中投手、モデルの菜々緒さん、俳優の松坂桃李さん、佐藤健さん、挙げたらキリがありません。
彼らと比べて私は年収が、容姿が、地位も名誉もない、などと嫌でも思わされる。

昔の自分に物申したいくらいですが、
そもそもテレビには選ばれた人しか出演しないのだから比べる事自体が間違っていたようですね。

私は私の人生があって、彼らは彼らの人生がある。ただそれだけなのです。
自分の人生にだけ集中していれば良い。他人を羨ましがり、嫉妬するほど人生は長くはありません

③朝ごはんを食べなくなったこと

食べなければお腹が減るし、1日3食べることが健康につながる。
出勤前の忙しい朝にご飯を食べる。
眠くて仕方のない状態でホテルの朝食バイキングを食べる。

「これは本当に必要なことなのだろうか。」
あるときふと疑問に思いました。
メンタリストDaiGoさんの動画でリーンゲインズダイエットを紹介していました。
簡単に言うとプチ断食のことで、空腹の時間を1日16時間作るだけで良いとのことでした。

半年実践した結果、
・体重が72キロから65キロまで減量に成功
(身長171センチで、現在は60キロをいったりきたり。)
・夕食から翌日の昼食まで何も食べないので、昼食がとても美味しく感じるようになった。(空腹は最高のスパイスらしい。)

この生活習慣をかれこれ4年継続中ですが、とても快適です。
私の体には合っていたようですね。
朝食という束縛から開放され、健康を手に入れることができました。

④高級車に乗ること

いい車に乗って、女の子にいいところを見せたい。周りから羨ましがられたい。
そんな思いがあり、以前日産のFUGA 370GTという車を190万円で購入しました。
購入当初は車に乗ってどこかにいくだけでも楽しく、高級車に乗っている自分を周りに見せつけたかったのかもしれません。

しかし大きな問題が、維持費です。
当たり前のようですが、燃費は悪いです。(ハイオクでリッター6キロ
自動車税も高いです。
・リッター150円×タンク80L満タンにすると、12000円
・自動車税 66500円
通勤にも使用していたため、乗るたびにお金が減っていくという感覚が強くなっていきました。

当然貯金もできないので、焦りを感じるようになりました。
結局わずか一年程度で手放し、プリウスに乗り換えました。

変化点を挙げますと、
・燃費 ハイオクリッター6キロ~レギュラーリッター25キロ
・自動車税 66500円~39500円
この差はとても大きいです。

車全般に言えることですが、とくに高級車はとんでもない金食い虫だということを強く実感しました。

⑤パチンコなどの賭け事

賭け事全般に言えることですが、胴元が儲かるようになっています。

パチンコ店に入ったことのある人ならわかると思いますが、店内はとても清潔で接客も丁寧です。
この状態を保つのには当然お金がかかります。
従業員の人件費、店の維持費、電気代などはいったいどこから捻出されているのでしょう。
そう、我々お客から吸い上げたお金なのです。

このことに気づくことができれば自然と行かなくなりますが、それに気づかない人々も多いです。
あるいはもうギャンブル依存になってしまって考えることが出来ないのかもしれません。

闇金ウシジマくんという漫画があるのですが、ギャンブル依存の人が多額の借金を背負う場面が多く描かれています。
ギャンブルを続けていれば誰でもそうなる可能性を秘めているということです。

WHO(世界保健機関)もギャンブル依存症は立派な病気であり、個人の意志では直せないと発表しています。
今まさにパチンコのことばかり考えてしまい、日常生活に支障が出ている人がいるのなら、すぐに誰かに相談しましょう。

以上、私が辞めたもの5選を挙げました。一つの参考にしていただければと思います。

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