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親の通信費削減してみた

こんにちは、昼間の夜景です。

私の両親は最近定年を迎えて悠々自適に年金生活を送っております。

60歳から年金が支給され、持ち家のローンもすでに完済。
一昔前までのモデルケースのような老後生活ですね。
きっと私が60超える頃(30年後くらい)にこんな生活をしている人は相当少ないように思います。

親たちが現役のときは郵便局の定額貯金年利7%をつけていた時期なのです。
ノーリスクで7%の金融商品なんて令和の時代にあるのでしょうか(笑)。
ちなみに現在の郵便局の定額貯金金利は0.002%だそうです(笑)


それぞれの年利で100万円を1年間預けた場合どうなるのか。
・年利7% 100万円×7%= 7万円
1年間預けただけでも7万円増えているのです。
親世代が貯金しろ、投資なんて危ないという理由はここにあったのです。
 
・年利0.002% 100万円×0.002%= 20円
1年預けると20円増えます。

うまい棒くらいは買えるでしょうか(笑)。
今の若者の~離れとか言われることがよくありますよね。
そもそも親世代は日本が経済成長していたとか、預けるだけでお金が増えるとかの時点でそもそものルールが違いますよね。

話が長くなりましたが、本題に入ります。
先日母親の携帯料金が引き落とされていないと、
携帯会社からはがきが届きました。
はがきを見せてもらったのですが、中身はとんでもない内容だったのです。

月々の支払額が2万円を超えていたのです。
ここで母親の携帯料金が発覚したのです。
私は驚きを隠せませんでした。
月々2万円かかっている携帯料金を見直そうとしない、気にしない。

親世代ってすごいなと本当に感じさせられました。
私の携帯電話の通信費が月2千円なので約10倍のお金を払い続けていたのです。

「解約して格安シムに切り替えよう」
私はたまらず解約の手続きをしに両親と共にショップへ行きました。

ショップ店員さんの必死の引き止めも無視して解約を果たしました。
そして両親ともに格安シムへ変更。

母親に至っては通信費月2万円~3千円に下げることができました。

月1万7千円の節約に成功しました。

全国の親を持つ子供世代の皆さん。
親世代は携帯料金や通信費に本当に疎いです。
野放しで大手キャリアのショップなんて行ったら必ずカモにされます。

出来れば契約の際は同行する、理想は格安シムが望ましいです。

子供世代の方が詳しい分野はサポートしたいものですね。

以上になります。
最後まで見て頂きありがとうございました。


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