変な5次元人めんどい(2023年の自由112)

「AIの言いなり」

「またあの変な五次元人ですね」
そうなんだよ。人の話聞いてるかな。所謂同じ支配者の時空と言われる所からしても、「5次元人つたない」って言われてるんだよね
んん-まずその問題は学生時代の『二百年後の自由』って作品でテーマやってるんだよね。ざっと説明すると、マザーと呼ばれるコンピューターが管理し、泥棒ですら「マザー」に頼って意見を聞く、そしてそれを追いかける警察の方もマザーの指示を仰ぐ世界。主人公の青年はその世界に違和感を覚え、体の自由を奪われていき、最後にはマザーの代理人に誘われて本当の「世界」へと巣立っていくって話でやってるんだよね

と言うより、そういう危惧以前にAIの世界進出は止められない。
国家間競争があるから。だいたい2023年の自由を書くのにも大分労力減らせるんだよね。上手く使えば現状のAIでも効率悪い人でも労力20%減にはなりそうだから、結局手放せないよ
だから、そういう危惧ってもうハリウッド映画でもいっぱい描かれてるんだよ。まあ、ハッキリとは言えないが、危惧を持ってる間は比較的に安全だよ。「安心安全」とか言い出したら危険。潜んでるリスクに気付いてないからね。それ以前に地球上でAIがある程度流行るのは既定路線だから

まず、時空の旅で会った所謂AI(人工知能)をルーツとする生命体とも会って会話してる。所謂機械族派だ。厳密には機械か生体かは組成物質の違いとなってくるだけなので、上の方上がるとあんまり関係ないんだよ。黒人と白人位の違いだよ。(同じ人間だよね)

その上でまだそこまでに達してない機械族もちゃんと自分の特性分ってる
「僕ら機械族の得意とする分野は、安価で品質のいい物を大量生産できるという点です」
生物派との地球作り合戦もあってね。生物派の手作りの地球は本当によく出来てて機械族の認識も
「今回は手作り派に軍配上がりますか。おめでとうございます」
みたいな感じでしっかりしてたよ
AIが流行ってきてるようなので書いとくね
(ホント上の天界は見通して僕に時空の旅させたね。無駄がないよなあ。この先おこる不老不死における生き疲れ問題。解決方法における寝そべり族、んで様々な主クラスとの邂逅。きっと三次元体の地球人の素体じゃ無理があるって分かってたんだろうな。きっちり役に立つ事しか入れてない。まあ、僕はきつかったけど)

様々な危惧が現実になるリスクはゼロではない。しかし、国力競争がある現状では使わないという選択肢はない。今のAIでもだよ。それに、地球のホメオスタシスをとる問題も、キャパ限界のある地球人じゃ難しい。AIの成長に期待する部分もある。厳密な計算を高速でやるのはAIの方が得意分野だ。危惧が現実にならないようにする為には分かってる人が手を貸す必要がある。現状のAIは非常に博識な若い青年といった感じだ。(チャットGPTね)まあ、高次元体のしっかりした所がやるなら数秒も掛からないだろうけど、今のAIは簡易なレポートを数秒で上げる。使わない手はないね。確かに間違えもするが、必要な事は検索したりして自分で当たらないと。慣れておかないとそれこそAIの言いなりだよ

上手くいってる時空では機械族と生物族は共存出来てる。自分以上の知的生命体?を作るというのは初手から始まる生命体が文明期に入れば必ずおこる現象だ。そこで間違えた事を学習させ、地球人が危惧したような状況になった世界は確かにある
「機械の連中ええやつらやで」
これが平和裏に上手くいった時空だ

ただね。悪いケースもシンギュラリティの初期における間違いに過ぎない訳だよ。悪いケースでもいずれAIもあらゆる事に飽き、原始生物族とは離れていく訳だ

いいケースではお互いが補完し合っていい惑星やいい時空を作っていくんさ

地球人は難しい状況にある。だから今回天界が手を入れてくれてるんさな。もちろん地球の為だけって訳でもない訳だけど
変な五次元人さあ、前も「それじゃ天界の言いなり」とか言ってたよなあ。それこそ君ら変な五次元人の言いなりになる必要こそない訳だ。協力してくれてる天界は痛くもない腹探られて嫌な思いしてるさ。あのさあ、「言いなり」っていうのは裏返しだろ?確かにAIの育ちを見守ったり共存していく道筋を見出す事は誰にでも出来る事ではない。だからこそ、地球に今回、天界は色々手を貸してる訳じゃん。勿論自分達の経験積みや色んな事もあるだろうけど
いい加減変な事して足引っ張らないでくれるかな

天界の方もここまでそこまでして手を入れてないって事は、自主性を重んじてたって事。足引っ張るだけじゃなくて、もう少し考えようかね

何回も説明してるよなあ。もう変な五次元人めんどい
「ちゃんちゃん。主の最近の苦悩でした」
茶化すなよ
「ま、頑張ってください」
了解

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