技術0から始まったバーテンダーししょーの魅せ方のテクニック。
自己紹介にも書いてあるが、修行は0。
いまだに腕に対するコンプレックスは拭いきれないところはあるが、修行なしの生え抜きで野生的に生き抜いた中で逆に自分にしかない技というものが今では揺るがない自信になっている。だからこそこうしてnoteに有料記事を配信して皆様にも新たな技術の一つとして使ってもらえたらと思う。
腕がなくても修行しなくても商売はできる。そういう挑戦の助けになればと思い記事をかいている。そのためにはまずはやってみるしかない。
2003年、とある事情から突如巡ってきたチャンスを逃すまいと、店をやることを決意してスナックの居抜きを利用して開店したまでは良かったが、技術も知識もないため、開店当初の勢いが終わった3ヶ月後には潰れそうになる。
またこの土地にはカクテルの実力者も多かったため、他店と比べられるようになり、さらにへこむ。
ネットもまだ浸透していない時代、調べることも本のみで、技術も誰も教えてくれない。
挙句、『君の店には僕の飲みたい酒がないんだよ。』と商品の少なさを指摘される。
しかしながら、この言葉がもしかしたら自分を変えるきっかけになったのかもしれない。
素人ゆえ、どんな商品を置けばいいのかわからなかった私は、それからというもの、お客様の
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