見出し画像

2024年の漢字は「越」

明けましておめでとうございます。
今年も細々ですがnoteを続けていきたいと思いますので、皆さまどうぞよろしくお願い申し上げます。

元旦から日本の地震のや羽田空港での飛行機事故等、つらいニュースを見聞きしております。
被害に遭われた方々に心よりお見舞い申し上げるとともに、一日も早く平穏な日々が取り戻せるようお祈り申し上げます。

さて、12月に日本へ一時帰国をしてインフルエンザに罹患し、やっと台湾での日常を取り戻している最中です。
日本で疲れ切ってエネルギーゼロのところにインフルエンザになったので、治りが悪くてかなり遅いスタートですが、今年の目標を考え中です。

まずは、昨年から始めた今年の漢字を決めること。
今年の漢字は「越」にしました。
選んだ理由を3つのご紹介と、昨年の振り返りをします。


1.自分の枠を越える

「越える」というと、もしかしたら自分の限界に挑戦!みたいなイメージかもしれませんが、私の今年のイメージは挑戦ではありません。
(無理はしない)
もっと自分に幅や余白を持たせたいという意味で、自分の枠を少しでも越えてみようと思っています。
本当に小さいことだけど、
少しだけいつもと違うことをしてみる。
いつも選ばないものを選んでみる。
そんな小さな冒険を積み重ねていきたいと思います。

2.固定観念を越える

40代後半になり、段々と固定観念が定着してきました。
段々と生き方や考えが定まってきたということなのでしょう。
とても楽だと感じます。
でも、まだまだ自分が知らないより良い境地があるのでは?
もっと自分が楽で、過ごしやすくなる方法があるのでは?
少しでも良い意味で自分の殻を破ってみたい。
そんな気持ちです。

3.国境を越える

今年は台湾に丸一年いられる最後の年。
台湾の中も旅をしてみたいですが、台湾から近いベトナムやタイへも旅行してみたいと考えています。
気負わずに低予算でふらりと行けたらいいな。
そんなフットワークの軽い自分を目指したいです。

4.2023年の漢字の振り返り

昨年の漢字は「放」でした。
理由は下記の記事にて。

その結果はどうだったか?というと、
モノは少し断捨離できました。
台湾で初めてHARD OFFに不要な服とバッグを売りに行ったり、もう使わない大型の自転車ラックなども捨てました。
でも、新しく買って増えたものもあるので、全体的にはまだまだ。
ただ、あまり気に入ってないものは手放し、お気に入りが増えた実感はあります。
来年の本帰国に向けても、今年も少しずつ持ち物の見直しはしていきたいです。

思い込みや固定概念を手放すことも、少しだけですができました。
私は料理が好きではないので、メニューをルーティン化して繰り返すことで、献立に悩むことが減りました。
また、毎日料理をしなくてはという観念は捨てて、休日は完全にお休みしてウーバーイーツか外食にさせてもらったりしました。
台湾は外食文化なので、それに順応できたのも良かったです。

自分を解放することに少しつながるかなと思いますが、無理して合わない人と付き合うということは完全にやめられました。
今は仕事をしているわけではないので、全て自分が付き合う相手を選べる環境だからこそ、それができたかなと思います。
色々とモヤモヤすることもあったけど、今はスッキリしているのでその選択で良かったと思っています。

全体的に、振り返ると70点くらいですかね。
もう少し「放」を意識して行動する必要もあったかもしれないので、そこは反省点。

今年もマイペースだけど、色々越えられる一年にしたいです。
長くなりましたが、最後まで読んでいただきありがとうございました。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?