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同じレシピを貰って成功する人、しない人の違い

こんにちは
先日、友人を呼んで食事をご馳走したのですが
その際に"この料理のレシピを教えて!"と言われ
二人にレシピを渡した後の話をさせて頂きます

友人は共に、普段から料理をしないタイプで
上手く作れるのか?気になったので確認してみたんですが、案の定というか予想通りの結果報告を出してくれました笑

友人Aは→どちらかと言えば消極的で慎重なタイプ
友人Bは→積極的で好奇心旺盛なタイプ

どちらも「小さじってどのくらい?」と聞くぐらいの料理初心者

自分が料理をする時は、普段からわざわざ匙を使ったりせずに作ってしまうので、レシピを渡す際には、再度料理を作って(目分量で使っていた調味料を全て計り直して)から渡す様にしています
ですから、友人二人が我が家で食べた味通りになるはずなんです

あるあるの失敗例 1

まず報告をくれたのは友人B
その結果は

「なんか違う物が出来た…不味かった」とのことでした笑
よくよく話を聞いてみると
「作ってる途中で、アレもコレも入れたら美味しくなるんじゃないか?と入れてみた!」
「あと自分の好きな食材も足してみた!」
「小さじとか邪魔臭かったから適当に!」


これ結構な頻度で行われる"あるある"なんですが
(経験不足からの)出来上がりの味が想像出来ないパターンなんです
どの食材、どの調味料と合わせると"こういう味"になるって予想がつかないから、余分に冒険してしまうんです
作る"仮定"を楽しんでしまうタイプの人に多い気がします!(とても良い事なんですけどね)
勿論、こういう冒険から新たな発見もあるのでしょうが…その多くは失敗になります
まずは正しいレシピを忠実に作るところから始めるべきなんです

一番避けたい「失敗の所為で次にチャレンジするのをやめてしまう」ことだけは無いように…と心から願います

成功するには

それから数日後に友人Aから
「同じ味になったと思う!美味しかった!」
と報告を貰えて、こちらも嬉しくなりました!

友人Aの場合は言葉からも分かる通り、あくまでも「同じ味」を求める"結果"を優先するタイプなので、作ってる途中でも質問を事細かく・その都度聞いてきました
(画像も添えて確認してきましたから笑)
きっとこの先もレシピさえ頭に入れば、同じ様に作れる様になるはずです!
今回のチャレンジで、計量カップや計量スプーンも購入したそうなので、今後も色んなレシピにチャレンジするんだろうと思います

どんな事でもそうですが
チャレンジからの成功体験は重要!!
何でも経験する事からだと思うし
その先に独自のアレンジである
"仮定"を楽しめる様になって
"結果"に結び付けられる

そんな料理レシピをいつか友人から
聞ける日が来ると良いなぁ〜と思ってます!
頑張れ!料理初心者さん!

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