日本にやってきた心の時代
私は20代から自分でビジネスをしてきたので、会社組織については あまり知りません。
というか、組織が苦手で、自分でビジネスを立ち上げてきた、というのが本当のところです。
ただ、仕事を請け負う時には、クライアントにあたる社長さん始め組織陣営の皆さんにお会いするわけで、何も分からない訳ではないのですが、いつも、それを見ていて、大変だろうなぁと、組織側にも労働を提供する側にも思ってきたことは事実です。
昨年、私は、自分の会社ではない、言わば他人の会社で取締役となり、組織側にも従業員さん側にも仕えてきたのですが、その中で、感じたこと、葛藤したこと、実行したことが、次のステップへの基礎であったことを、今、知りました。
ライフワークとして続けてきたカウンセリングが、今、日本の中に浸透し始めてきたのを感じます。ある企業からのオファーとして、この2月から企業カウンセラーを任されることになりました。
企業内の、特に、従業員の方々のメンタルヘルスに注意を払う人事や労務担当者の働きが強化されているようですね。そこに、産業医のドクターとご一緒に協力して、心の健康管理をしてゆきます。
私はアメリカで取得した資格ではありますが、「人の心と向き合う」ことを生活の中にもビジネスの中にも目指してきましたので、心理カウンセリングだけでなく、企業の皆様の心の健康のために、おひとりおひとりの心と向き合えることは、この上ない喜びです。
組織の中で、体験し学んだことが生かされる。
人生、何の無駄もない。
そして、
日本にも、心の時代がやってきた!
そんな感じがしています。
尊いおひとりおひとりが、その人らしく、豊かに生かされる為に❤️
(アップルケーキを焼きながら、メンタルヘルス、整理中)
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?