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自分ビジネスで遊ぶには唯一無二のポジションづくりから

「遊び」の星の下に、生まれてきた。


今日はそんな「遊び(創)」の星の人が

自分らしく生きる=遊んで生きていく!

ために
どうやってポジショニングを築いていくか
考えていくことにするよ。


さて、わたくし、
元外資系エリート会社員らしく
一応MBAホルダーである。

&スクールでの成績はトップクラス☆


だけど
私にとって勉強って「遊び」だったから
様々な業界や考え方を見せられてワクワクし
色んな会社のケーススタディを楽しんで

卒業したらすぐに
学んだ知識は忘れちゃった。。

「遊び」の星の人は
「その時その瞬間楽しい」が全てだからね。


インプットしたことを
きちんと積み上げ応用していく
「学び(修)」の星の人や

自分の仕事に結びつけて
しっかり活用していく
「行動(官)」の星の人は

すごいよなーって思ってた。


で、独立して
自分でビジネス立上げようとしたけど

覚えてないよー

というか、
自分がビジネスで実践するとなったら
とたんに苦しくなったわけです。


プランを描くのはまぁ楽しいんだけど
実践するには自分が苦手な部分が多すぎて、、
「遊び」じゃなくて
「業務」になっちゃうからね。

本当は外注したり
人を巻き込めばいいんだろうけど
まずはお金をかけずに始めたい。

というわけで
なんだかんだで半うつ状態になり、
ええ、寝込みました。

会社員のダメダメ独立パターンですね。


さて、

冒頭にMBAの話を出したのは
タイトルのポジショニングについて
考えるため。

ビジネススクールで学んだことの中で
唯一今でも頭の中に焼き付いていること、

それは
ビジネスにおける
「戦略・作戦・戦術」について。

戦略
 =いかに競合との戦いを略すか
  戦わなくてすむようもっていくのが最高の戦略
作戦
 =それでも戦わなければならない場合、
  いかに自分に有利な環境、条件にもっていくか
戦術
 =既に決まっている条件の中でどう戦うか

当然ながら
❶>❷>❸の順にインパクトが大きくて
まず徹底的に❶を考えるのが大切なんだけど

「遊び」の星の人が自分ビジネスをする時
どう戦略を考えていくのか?

つまり
自分が好きで楽しいことで
誰とも競合する必要がない
唯一無二のポジショニングを築いていくと
いうことね。


戦略を検討するにあたってまず
唯一無二のポジショニングという前に
そもそも自分の中で
好きで楽しいことでビジネスするって
どんなイメージなのか考えてみた。


私の場合、
有名になりたい気持ちは全くないけれど
(面倒くさいから)

憧れているのは
山口周さんとか、落合陽一さんとか
自分が好きなことを
自分のワークライフスタイルで
やっている人達。

だけど
コンサル×大学教授×執筆みたいな形で
マイペースで好きな分野のことを
仕事にしている人って
「学び」の星の人が多いんだよね。

その中でも2人に魅かれるのはなぜって
思っていたら、やっぱり!
2人とも価値観のど真ん中に
「遊び」の星をもっていたよ。

うん、感覚的にわかるわかるって感じ。


ただ、2人とも
サブである仕事・ビジネス能力のところに
「学び」の星があるんだ。
(「遊び」と「学び」の星の違いについては
こちらを参照)

だから、
メイン「遊び」+サブ「自我(立)」の星の私には
2人のような生き方をそのまま目指すのは難しい。。

彼らの「知性×感性」を買っている顧客やファンには
私みたいなロジックが中途半端な感覚人間は
ウケないよね。

たとしたら

私らしくビジネスで遊んでいくためには
どんなポジショニングをつくればいいのか?

それが命題なのです。


以前書いたように、独立して
ある業界のリサーチサイトを作ろうとして
途中で挫折したんだけど

その時には
NewsPicksを見るような
企業の新規事業担当者、中小ベンチャー経営陣を
ターゲットにしていた。

私も一応NewsPicksの有料会員で
記事は時々だけど、動画が面白くてよく見てはいる。
(「遊び」の星は動画によるインプットが好き、
「学び」の星は文字によるインプットを好む傾向あり)

だけどさ、
NewsPicksの愛読者の多くって
知性、インテリジェンス、裏づけのある情報を
求めてる人達だよね。

自分が知的であること、
意識高い系なセルフイメージが大事。

あるいは
ビジネスで会話する時に
有用な情報を知っておかなければならないと
思っている人達。

感性、ロマン、ワクワク好きな「遊び」の星の私が
そんな人達を満足させるようなサイトを作ろうとしたら
苦しくなるよねぇ。。

山口さんや落合さんみたいに
しっかりした「知性」「膨大な情報の裏づけ」の上に
「感性」が乗っている情報を提供できたら
「おおおおおお」と感銘されるけどさ。

前述のリサーチサイトについても
最近になって何社も似たサービスを開始していて
「学び」の星のメンバーを抱えている企業相手では
敵わないよな、って思ったもん。


「感覚・感性」で勝負するんだったら
もっと大衆的なB2Cビジネスを狙えばいいとか
娯楽・エンタメ系とかアパレルとかを目指したら?
と思われるんだろうけど、

子供の頃から
世間的な流行りものにも芸能界にも興味がなく
プロフに書いた通り仕事と勉強が趣味だったので
(仕事と勉強で遊んでたんだけど)

世の中の消費者心理とか、娯楽・エンタメ系も
さっぱりわからなくてね。。

会社員時代もずっと
B2Bビジネスやバックオフィス担当で
エンドユーザーでなく
企業の経営陣を説得して大きな予算を取るとかが
好きだったのです。


じゃあ、どうするの?


そこで

戦略×唯一無二のポジショニング

の出番です。


『自分の資質(天才性)と天命から
ビジネスとライフスタイルを設計する』
で紹介した

原田さんややまけんさんが言っていたことを
思い出したよ。

この変化の激しい時代の中で
熾烈な競争に呑み込まれないためには

利益には直結しない、効率的でもない、
だけど自分は執着してやらずにはいられない、
そして他者ではやりつづけられないような
めちゃくちゃ手間のかかることをやる。

そして
まずは少数のファンや熱狂者をつくると共に
ある人達からはしっかり嫌われたり批判されることが

誰もが持っている自分だけの天才性(絶対領域)で
唯一無二のポジションを築くためのキーになる。


うーーーーむ。

原田さんの言う
「尋常ならざる没入の感覚をもてる領域」

やまけんさの言う
「自分だけの圧倒的な執着行動」

それを見出して
ビジネスに落とし込んでいくことが
ファーストステップになりそう。


「学び」の星の人達は
興味のある分野を徹底的に調べて極めたり
体系化していくことなんだろうけど

「遊び」の星の、しかも私特有の
没入、執着行動って何なんだろう?


これは宿題だなー


今日はここまで☆


やまと☆

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