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自分の資質(天才性)と天命からビジネスとライフスタイルを設計する

「遊び」の星の下に、生まれてきた。


大好きだった仕事も学ぶことも
私にとっては「遊び」だったから
楽しんでエネルギーを注いでこれたのだ、
と気づいた。

20年近い会社員生活に終止符を打ち
独立して

自分の仕事(ビジネス)、そのための学びを
「世間的な」ビジネス、勉強の形で
実行しはじめたとたん、

取り組むのが苦しくなるわ
次々と競合が参入してくるわで

モチベーションはダダ下がり、焦りに苛まれ
半うつ状態へ。


仕事も学ぶことも大好きなはずなのに
なぜ???


その理由に気がつかせてくれたのは、

著名な心理教育家ディマティーニ氏の
「自分の最上価値を知るための13の質問」だった。

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私がこれまで仕事、学びだと思って
エネルギーを注ぎ、楽しんできたことは
本当は「遊び(娯楽・エンタメ)」
だったんだよね。

でも、
仕事も学びも「遊び」としてやってると
周りから怒られるから

(昔、「仕事は遊びじゃなくて
社会人として責任をちゃんと果たすこと。
もう大人なんだから
嫌なこと、雑務もちゃんとやりなさい」って
散々叱られたことを思い出したよ。。)

他人はもちろん、自分に対しても
「私は仕事とスキルアップをがんばってる」体で
生きてきたんだ。


思い返せば
Mグラム、ウェルス、ストレングスファインダー
VIA、F5、P16など
20以上受けてきた資質・才能・強み診断でも

四柱推命、西洋占星術、マヤ暦、数秘などの
あまたの占いでも

「遊ぶように生きていく」キャラなことは
明確になっていたのに

「クリエイティブなこと、
自分のセンスを活かしたり
世に新しい価値を提供することに
向いている」

という部分だけを見て

「遊ぶように生きていく」という部分を

完全にスルーしていた。


それで、
自分のビジネスを再設計することにして

その経緯をリアルタイムで
このnoteに綴り始めたんだ。


前置きが長くなったけど、今日は

「自分だけの天才性(絶対領域)と
天命を見つけて、活かしていく」


ことのヒントになることを書くよ。

私にとっては
ビジネスで遊ぶ、を具現化していくことと
イコールなこと。


これからの時代は
まちがいなく

「自分だけの唯一無二の
天才性(絶対領域)を活かして
天命(魂のミッション)を生きる」

ことがパワーをもつ時代が来る。

むしろ
そう在らなければ
生きるのが辛くなると思う。


私自身、20年以上
自分の強み・才能とそれを活かす天命を求めて
たくさんの本を読み、講座、セッションを受け
色々実践してきたのだけど

その膨大な取り組みの中で得てきたポイントが
かなりドンピシャでまとまった
Youtube動画を見つけたので、紹介するよ。

【Youtube】天命を知る方法
【Youtube】なぜ想い(目標)が叶わないのか


前述のディマティーニ氏のセミナーを
日本に紹介している岩元さんという方のお話。

ポイントは
下記の❶~❺で自分の天才性(絶対領域)を極め
❻の天命とつなげること。

❶自分にとっての最上価値
 (無意識に最優先している価値観)
❷身体的特徴と能力特性
❸誕生日と名前
❹家系(先祖、家族関係、DNA)
❺これまで出会った環境、体験
❻幼少期から繰り返されてきた最も強烈な嘆き、叫び


まぁ私自身は
それを見出すために
そうとうの時間とお金をかけてきたのに

エリート会社員の地位や稼ぎにしがみついていたり

その環境から追い出されないよう
「遊び」が自分の最上価値であることに
ブロックをかけていたりで

中途半端な生き方をしてきたんだけどね。汗


❶については
まずは前述の「最上価値を知る13の質問」が
参考になる。


それから、
原田翔太さんが最近発刊された『絶対領域』

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彼が「絶対領域」と呼んでいるものはまさに、
最上価値から導かれる天才性!

◆自分にしかできないことを追求した先に
 「自らに与えられた命の意味」
 唯一無二の「絶対領域」に出会う。
◆狂気的なまで「尋常ならざる没入」の感覚を
 もてる領域に、圧倒的な物量的行動を投下せよ。
◆徹底的に自分の「らしさ」を
 ビジネスにぶち込むことが大事。
◆絶対領域にもとづくその人の価値観や世界観が
 世の中にインパクトを与える時代になるつつある。

本を読んだ限り、この方はおそらく
私と同じ「遊び」の星の人だと思う。
(興味対象を極める力もあるから、
一部「学び」の星も持ってるかもだけど)

書籍のあとがきの締めが
今の私の想いを代弁してくれていたよ。

人は天命をもって生まれている。
その天から書き込まれた命の方程式を実行するのは、あなただ。自分にしかできないことをやって生きよう。そして自分にしかできない生き方を全うして、死のう。(中略) きっとその生き方は偉大な命の使い方になるはずだから



次に
やまけんさんという方の論文
『表現者シップ』も紹介。

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この方は「学び」の星の人だと思うのだけど
(星については前回のブログ参照)

天才性を発揮して天命を全うしている人達が
どうやってまだ何者でもなかったところから
自分だけの異質性を天才性にまで育み
社会で評価される流れをつくったのかについて
徹底的に調べ研究しつくしていて

『絶対領域』の「そうそう!」っていう共感を
気持ちだけで終わらせず

実行できる具体的なステップとその裏づけにまで
落とし込んでくれている。

①自分がやらずにはいられないこと(執着)を見出し
 まず自分が熱狂できる作品(商品・サービス)を生み出す
②同業他者を知り、あらためて自分の執着の異質性を
 そのルーツにまで遡って唯一無二に磨き上げる
③まずは自分以外の少数の熱狂者をつくる
④提供するものだけでなく、提供する方法、プロセスも
 自分の性格、ライフスタイルに最適な形につくりあげていく

自分だけの「執着」(天才性の素)を見つけ
徹底的に磨いて
唯一無二のポジションを着実につくり上げていく
プロセスを教えてくれているよ。



最後に
山口揚平さんの本
『ジーニアスファインダー
天才性を発見して最高の仕事と生き方に出会う』

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この本の何が素晴らしいかというと

天才性・天命から人生をデザインしていく

という考え方!

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①自分の天才性を人生のコアにおき、
②そこからライフスタイルを築き
③その先に仕事・ビジネスを展開していく
(図はちょっと改変して
勝手ながら「天命」を追加したもの)


山口さんはたぶん
天命までは言及してなかったと思うけど

私は

その人の天才性が天命につながっている

と信じている。

そして、その天才性は
その人の性格、身体特性、嗜好等の隅々までに
現れていて

例えば、私の場合、

ーせっかちで飽きっぽい
ー毎日、潤沢な1人時間が必要
ー五感が敏感で過ごす場所に神経質
ー思いついたらすぐ実行したい
ー約束やスケジュールに縛られたくない
ー食事にこだわりがある
ーカフェやホテルのラウンジで仕事をしたい
ー定期的に言葉が通じない国に逃避したい

など、まだまだ一杯あるけど

その天才性を支えている特性に合わせた形で
ライフスタイルをつくっていき

その先(その上)に初めて
自分だけの仕事・ビジネスを築いていける、

ということ。


この考え方
めちゃくちゃ素晴らしくない?!


私は開眼しましたよ!!!


自分ビジネスの設計が
どーーーーんっと楽しみになってきたよ。


ただ、残念ながら
この本で提案されている
ジーニアスファインダー(才能の分類法)については
資質・才能・強み診断をやり尽くしてきた私からは
ちょっと中途半端で使いにくいかな。。

さて、

❶自分にとっての最上価値(無意識に最優先している価値観)

をクリアにしたり、
活かしたりする方法について
参考になる本や論文を紹介してきたよ。


❷~❺で天才性、天命をクリアにする方法については
参考にするものがたくさんありすぎるので、今回は割愛。

❻「幼少期から繰り返されてきた最も強烈な嘆き、叫び」
については
『天命の暗号』という本をあげておくよ。
参考までに。


原田さん、やまけんさん、山口さんの本、論文は
この1ヶ月、自分ビジネスに行き詰ってから
出会ったもの。

読んでいてワクワクしてきたんだよね。


さあ、これから
自分ビジネスの形を自分に合わせて
トランスフォーメーションしていくよ。


そのプロセスを
自分にとって楽しめる形で
できる限り皆さんの参考になるように書いていくので
興味があったらフォローしてね。


やまと☆

もし参考になったらサポートいただけると嬉しいです😊