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発達障害ママと育児

自分の特性と育児の相性

育児はやってみないと分からない。

生まれた子どもとの相性はそう感じる連続。


子どもが3人いるが、

うつ病・発達障害の診断がおり、病院に通ったりカウンセリングを行う中で、カウンセラーさんとこんな会話をした。

私:「子育てをさばさばやれると思っていましたが、苦手でした」

カウンセラー「それは3人全員ですか?」

実は、それまでの会話で3人の子どもというより、そのうち1人だけの子どもについての悩みだったのだ。

ハッとした。

子育てという枠組みではなく、

それぞれの子どもとの相性が子育てのしやすさ・苦手さに
関係していたと気付いた。


こだわりと子育て


私は、子どもにテレビを見る時間や遊ぶに内容など、選択できるタイミングがあれば、最大限決めてもらうようにしている。

自分が命令されたり決められたことをするのが苦痛だったからだ。

しかし・・・
子どもは予定通りに物事を進められる!

とは限らない!

むしろ、それが子ども!!


しかし、

予定通りに進まない

これが本当に・・・本当に・・・苦痛で仕方なかった。



思い通りにはいかない子育て


子どもが成長

意思疎通ができるようになったわが子

子どもを尊重をして子育てしているつもりだが、

それに付いていけない自分。

ルーティーン通りに物事が進まないと、

ストレス過多に

「子どもってそんなもんよんよね」
「しょうがないよね」

そんな会話をママ友さんとすることはあるが、


私にとって
子育ては修行であり、自分の苦手さやこだわりを
見なければいけないものとも言える。

自分で小さい人間だな
なんで寛大に子どもを見れないんだろう・・・

そう思ってしまうのだ。


自分の特性を知る

私が、大人になり自閉症スペクトラムの診断を受けるまで、

「何故自分は他の人と比べて普通に物事を進められないんだろう?」

そんなことを思っていた。

もちろん得意なこともあるかもしれないが、

それ以上に日常生活がストレス多めの方に傾いていたのは事実。

しかし、

自分の特性を知ると、
自分の解像度が上げられ

生きやすくなると思います(^^♪


私も道半ばですが、昔よりは生きやすくなってることは事実


私は、自分がルーティーン通りに進めたいこだわりがあることを自覚上で、

進まないことがあれば、


苦手なことがきたーーーーー!!


この客観的な視点を持つだけでも

ストレス認知されてイライラがましになる。


みなさんは、自分の特性どこまで認知してますか?(^^



ちなみに、ボイシーでこんな発達特性のこだわりについて「精神科医のココロに利くラジオ」でkagshun先生が放送してます!ご興味ある方は、聞いてみてください。
*他の回でも発達障害について特集されてます!


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