石垣島でメーカーの子会社立ち上げをした22歳
株式会社ジョイフィオの白石でございます。
23歳の時に立ち上げた株式会社ジョイフィオという会社の経営をしています。主な事業は外国人に特化したお部屋探しサービスです。
月に一回渋谷クロスFMのラジオMCもしております。
起業前、起業後は変わった経験をしているので、その経験から感じたことなどを経歴と共にまとめました。
新卒の頃から現在までを以下の5回に分けて発信をしていきます。
1, OA機器の法人営業
2, 個人事業 開業
3, シェアハウスの個人営業
4, メーカーの子会社立ち上げ
5, 株式会社ジョイフィオ 設立
4 メーカーの子会社立ち上げ
新たに私が入社した会社の親会社が株式会社ドリームズという雑貨のメーカーの会社です。東京に本社があり、海外も韓国,中国,台湾,アメリカに支社があります。
有名な商品として以下の商品があります。
・ソニーエンジェル
・スミスキー
・ケーブルバイト
詳しくは下記のURLをご参照ください。
子会社を設立の経緯は、『昔からのファンの高齢化と新規の若い層のファンを獲得できていない』という課題を解決する為に設立されました。
若い層からの認知度UPの為に、観光客が多くくる沖縄の石垣島を拠点にして子会社だけではなく、店舗も作ることになりました。元々卸販売をメインにしていた為、自社の店舗を持つというのが初めての取り組みでした。
4.1 社長と二人で石垣島へ
まだ社員も私一人だったので、社長と二人で石垣島に行き移住をすることになりました。
私がジョインした時にはすでに店舗兼事務所になるテナントが決まっていたのですが、内装を西海岸風にする為に工事が入っていました。
なので、作業場所がないこともあり事務所ができる1ヶ月間くらいは社長の自宅に行き作業をしていました。
今まで営業しかしてこなかった私ですが、今後入ってくる社員の雇用契約書を作ったり就業規則などのフォーマットを作成したり、店舗のPOSレジと今使っている顧客データのポイント紐付けについて勉強をしたりしていました。
なかなか一般社員じゃ経験できないところまでやらせていただき貴重な経験をさせていただきました。
4.2 店舗完成 営業開始
店舗がようやく完成して、開店日に合わせて準備をしました。
新たに社員2名とアルバイト1名のジョインが決まり、開店日前日は店舗のオペレーションの研修や商品の品出しと配置を遅くまでやりました。
実際の店舗はこちらになります。
オープン当日は昔ながらのファンも多くこられて、大量の商品を買っていただけました。
その後も順調に売上を伸ばせていて、私は店舗に立ちながら手順書の作成や社長がグループ全体での会議に使う商品別売上をまとめた資料などを作成したりしていました。
4.3 経営が黒字に
私は、この会社にジョインする前から社長には、会社を経営したいからいずれかはやめますという話を入社前にさせていただいていました。
個人事業を開業してから0→1の難しさを味わい、その後様々な経験をしてきて、やはりもう一度起業にチャレンジしてみたいという想いをずっと持っていました。
会社は入社8ヶ月くらいで黒字になり、ある程度のオペレーションも確立されて誰が入っても大丈夫というところまできていました。私の中で、黒字になってある程度回るようになったら東京へ帰ると決めていたので、黒字になったタイミングで社長に退職して独立する旨を伝えました。
4.4 まとめ
営業しか経験してこなかった私が、会社と店舗の立ち上げを経験できてインフラを作るという未経験の領域でスキルをつけることができました。また、ブランド力のある会社で今までにない視点でいろんなことが学べました。
約1年の在籍でしたが、今までにないスキルやノウハウがつき成長できたと感じています。
次は『株式会社ジョイフィオ 設立』の経験についての記事を投稿します。
以下のリンクでチェックしてください。
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