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「ネパール料理で人を感動させたい!」スラジシェフの体に優しくて美味しい料理を堪能したよ@春日 Piple (ピプレー)
小石川マダムに教えたい
秘密の花園
去年(2022年)10月にオープンした
ネパール料理店Piple。
ほかのネパール料理店を一線を画す
上質なレストランですが、
常連さんとのご縁でメニューに
ないお料理が食べられるとのことで
行ってきました。
Piple(ピプレー)
2022年10月20日オープン
お食事に入る前に
お店とシェフの紹介をば。
![](https://assets.st-note.com/img/1677448078276-NWBJ9YR7OR.jpg?width=800)
ネパール東部・ピプレ出身の
スラジシェフは、
お祖父さまがスパイスなどの
薬効を利用した伝統医学の
先生だったことから、
自身も食とその効能を
深める道に進んだのだそう。
銀座・ナタラジ、蕨・バルサなどを
経て、神保町に義理の息子さんが
開いたグレービーの運営をサポート。
その後、春日にできたこの
Pipleのシェフに。
前回の記事で小川町GRAVYの
姉妹店と書きましたが
GRAVYとPipleは別経営で
PipleはGRAVYとは違う路線で
展開していくとのこと。
「ネパール料理で人を
感動させたい!」
勤勉で妥協を許さない
スラジシェフの
そんな情熱がこもったお料理を
いただきましょう。
きゅうりのアチャール
![](https://assets.st-note.com/img/1677448102088-8dMm7iwLa9.jpg?width=800)
ムラコアチャールの胡瓜ver。
普段食べているネパールのアチャールに
似ている味だけどひと味違う。
すっきり爽やか。
茄子のタルカリ
![](https://assets.st-note.com/img/1677448296342-4iunxxmOOy.jpg?width=800)
うわ!なにこれ、美味しい!
皮を剥いた茄子を炒めて味付けた
シンプルなお料理なのにすごい旨味。
バターや醬油っぽい風味を感じる。
今まで食べたことない
ネパール料理に驚き。
チキンソテー
![](https://assets.st-note.com/img/1677448495204-3Jr2cKf4JV.jpg?width=800)
これもシンプルな料理。
鶏肉を塩で焼いてティムル香る
ソースを付けていただきます。
素材の良さを引き出す
引き算の料理。
ラム肉のステーキ
![](https://assets.st-note.com/img/1677448601737-6jK7mEvUxd.jpg?width=800)
絶妙な火入れで
レア感を残したラム肉に
粗挽きティムルのアクセント。
ありそうでなかった
ネパール風ラムステーキ!
カレーリーフのペーストをつけて。
マサラナッツ
![](https://assets.st-note.com/img/1677448694102-IAGg7gQOdW.jpg?width=800)
程よい塩味と酸味&スパイス。
食べる手が止まらなくなる
マサラナッツ。
これ買って帰りたい!(笑)
ちなみにスラジさんはスパイスを
とてもこだわって仕入れているそう。
上質なスパイスで作られているから
こんなにしっかりとしたスパイスの
風味を感じるんでしょうね~
ダルバート&チキンカレー
![](https://assets.st-note.com/img/1677453086060-rUzawgKr9b.jpg?width=800)
メインが登場!
見るからにおいしそう!
![](https://assets.st-note.com/img/1677449066333-7DG0sIVV0V.jpg?width=800)
通常のダルバートとは
違う陶器のお皿に
盛りつけたスタイル。
化学調味料は一切使っていないのに
一つ一つ旨味感じる
素材のおいしさを引き出した一皿。
幸せしかない。
ダルは季節やお料理によって
豆を変えているこだわりよう。
![](https://assets.st-note.com/img/1677449990835-NDy0127qLC.jpg?width=800)
骨付きのチキンカレーは
奥深い旨味のグレイビー。
シャバシャバなネパールカレーとは
違う濃厚なおいしさ。
![](https://assets.st-note.com/img/1677449198579-BcPO2MD1xs.jpg?width=800)
「もし好きだったらごはんに乗せて」
と出してきた白い個体はギー。
いつも液体なのでこれはおどろき。
自家製のギーなんだそうで
油だけどヘルシーさを感じてしまう。
![](https://assets.st-note.com/img/1677449271048-dRcskRTzQ3.jpg?width=800)
辛さが足りない人へと
アカバレのアチャール。
強烈な辛さと酸味。
ごはんを進ませてくれる。
![](https://assets.st-note.com/img/1677449338588-YYMP9MgGEt.jpg?width=800)
通常のダルバートに乗っている
ゴルベラコアチャールも
出してくれました。
好き嫌い別れるようですが
ソース煎餅の梅ジャムのような味わいで
私は好きです。
ほんのり甘いのはレーズンの
甘さなんだそうです。
チャイのババロア
![](https://assets.st-note.com/img/1677449441159-351OfDpFdk.jpg?width=800)
カルダモン香る
濃厚なチャイが
プルンプルンの状態に。
至福のデザートタイム。
スラジシェフはケーキ屋さんで
修行の経験があり
スイーツもお手の物。
![](https://assets.st-note.com/img/1677447213564-9MeVgjS0Qi.jpg?width=800)
どれも美味しかったですね~。
美味しいだけではなく体に良くて。
食べた後は不思議と胃が軽やかでした。
スラジシェフの祖父さんは
アーユルヴェーダでお薬を飲まず
料理だけで健康管理して
いるそうなのですが
なんと!100歳を超えても
元気とのこと。
薬膳のすばらしさを身をもって
証明しています。
スラジシェフの料理を毎日食べて
いたら長生きできそうですね!
ご近所の小石川マダムが
うらやまし~
今回のお料理たちはメニューに
載っていませんが事前に頼めば
出してくれるそうです。
4~5人から。
ぜひ堪能してくださいね!
おすすめです♪
気になった方はインスタを
フォローしてみてくださいね。
最後に宣伝!
中東菓子バクラヴァのZINE
「Baklava BANZAI deluxe」発売!
![](https://assets.st-note.com/img/1677420567995-5vixnAv1Z3.png?width=800)
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新大久保/サルシーナハラルフーズ、
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名古屋/ベイザーデ・バクラヴァ
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バングラデシュ料理店
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![](https://assets.st-note.com/img/1677420567978-CEEj4RWoaM.png)
体に優しくて美味しい
一日生き延びれたと感じる
罪悪感ゼロのネパール料理
情熱と愛が込められた
春日にある楽園
後楽園じゃないよ
春日駅から徒歩5分
Piple
おかね ください お問い合わせはgoogleフォームからお願いします https://forms.gle/t4oP3u82qpHpv6wN9