寒い冬がやってきた!チベットのギャコック鍋で体の芯から温まったよ@曙橋 タシデレ
冬がはじまるよ
ほら防衛省のすぐそばで
寒い冬がやって来ました。
何か温まるものが食べたいですね~
ということで選んだ店はこちら!
タシデレ
チベット料理のお店です。
以前、ここで南インドの
ミールスを食べた記事をアップしましたが
ギャコック鍋ははじめて。
一体どんなお鍋なんでしょう。
曙橋 防衛省の目の前にある
チベット感満載のお店。
店に入ると
天井には旗が張り巡らされていて
ココロは一気にチベットへトリップ!
店内は沢山のお客さんで
賑わってます。
お土産コーナーも充実していて
見ているだけで楽しい。
事前に電話でギャコック鍋を
予約したので出てくるのを待つのみ。
ハーフサイズ4400円とフルサイズ6600円が
あったのですが4人だったので
フルサイズにしました。
チベット語でギャは『百』、
コックは『鍋』の意味。
日本でいうところの寄せ鍋。
かつては宮廷料理でしたが、
いまは家族が集まる時に作るんだそう。
婦人画報HP引用
すごい鍋きたっ!
真鍮製(?)のきらびやかなお鍋に
エキゾチックな取っ手がついて
出て来ただけでテンションが上がります。
本来、
中央の穴の開いた部分に炭を入れて
温めるみたいですが、タシデレでは
カセットコンロで温めるようですね。
ブクブクと沸騰してくる音。
開封~!!
ふぁ~!色が地味~!
でも、美味しそう!
茶色い食材ばかりで、
日本のおでんみたい。
かき混ぜると下から野菜が
沢山出てきました。
そこに刻んだ青ネギと
辛いペーストをつけていただきます。
ラム肉、豚肉の揚げ物、自家製鶏団子、
厚揚げ、それにブロッコリー、きのこ、
キャベツ、にんじん、大根、ジャガイモ、
マロニーちゃんみたいなのが入ってます。
栄養満点であったまるぅ~
肉類は一度揚げているものが
入っているので一見地味ですが
わんぱくな味わい。
くたくたに煮込まれた野菜は
旨みたっぷりのスープを吸って
優しい美味しさ。
何より、スープが滋味深い味わいで
何で出汁取ってるんだろう?...と、
検索してみたら二日間煮込んだ
鶏ベースのスープらしい~。
バターも入ってるみたいですが、
それはあんまり感じませんでした。
この日はお腹いっぱいだったため
飲み放題をつけてお酒だけで
楽しみました。
お通しのお菓子がついて
ウーロン茶、ビール、ハイボール、
シークワサーサワー、チュルクチャン
合計5杯飲んで2200円。
元は取れたかな?(笑)
体の芯から温まった
ギャコック鍋。
派手さは控えめですが
じわじわ美味しい鍋でした。
ほかのお店のギャコック鍋も
体験してみたいな。
12月に入って「鍋が食べたいね」
と言う時は
「忘年会やろうね」
という気持ちを込めた
おまじない
冬がはじまるよ
ほら防衛省のすぐそばで
山岳民族になった気持ちになって
曙橋駅から徒歩3分
タシデレ
おかね ください お問い合わせはgoogleフォームからお願いします https://forms.gle/t4oP3u82qpHpv6wN9