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パキスタン大使館のご好意でデーグを使ってビリヤニを作るところを見せてもらったよ@パキスタン大使館

パキスタンジョークと
最高のおもてなし

シディークパレス東京タワー店オープンを
きっかけにお近づきになったパキスタン大使。

パキスタン チャンネルの大使館晩餐会を
見て大使館のお料理に憧れていました。

大使に会った時に
「大使館のごはんがたべた~い!」と
直談判したところ、なんと!!
ご招待していただけました。

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広尾駅から徒歩7分。
有栖川公園からほど近い静かな場所に
大使館はありました。

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白を基調としたスタイリッシュな
建物内にはパキスタンの調度品が置かれ
独特な雰囲気があります。

今回はデーグを使ってビリヤニを
作るところから見せていただけるということで
調理場がある地下へ。

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独立記念日などの行事を行う
イベントスペースの奥に調理場はありました。

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綺麗に手入れされている調理場には
2人の大使館お抱えのシェフがいます。

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材料がすでに用意されていて
あとは調理するのみ!

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パキスタンでは結婚式などのお祝いの時
などにデーグを使ってビリヤニが
振舞われるんだとか。

その時の調理人は料理人ではなく
床屋さんなどのほかにお仕事を持っている
人が担当するというのが面白い。

それではビリヤニを作る工程を
お楽しみください!!!!


野菜を切ります

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炒めます

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二種のマサラを合わせて

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さっき炒めた鍋に入れます

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一方、お米を別の鍋で茹でて

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硬さを何度も味見して
程よい炊きあがりになったら

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お湯を切ります

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拡げた布に米を捲いて
よく水気を切り

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デーグへ炒めた具と
お米を層にして入れていきます。

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最後に赤と黄色の液体を入れて

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30分炊いた後に開けると

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ふぁ~!!
美味しそうなビリヤニの出来上がり!

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大きなヘラでかき混ぜて完成です!!
工程が多くて予想以上に大変!


ビリヤニの後は豆のカレーを作る
過程も見せていただきました。

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豆のカレーの方は
ビリヤニより工程が少なく
すぐに出来上がりました。


作った料理は6階へ。

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ふぁ~!
眺望の良いラグジュアリーな空間が
待ち受けていました。

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バルコニーからは東京タワーなど
東京の夜景が広がります。

先ほどのビリヤニ&豆カレーに
いくつかの料理が加えられて
ビュッフェ形式で用意されていました。

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自分たちで盛り付けて
いただきます!

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サラダ、豆のカレー、チャパティ...

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アルゴーシュト、チキンカラヒ、ビリヤニ

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どれも美味しい!!!

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油をたっぷり使っているので
一見しつこそうに見える料理たちですが
大使館の料理はしつこくありません。

良質の油を使用しているせいか
どれもすっきり美味しい!

上品でありながらピリリと
シャープな辛さも光り
奥深いコクもある。

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パキスタンのスイーツ
フィルニーはざらっとした食感で
優しい甘さ。
現地同様、素焼きの器に入って
提供されました。


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シディークのラムザン社長も駆けつけて
パキスタン大使とパキスタンジョークを
繰り広げてくださり楽しいひと時でした。

パキスタンの素晴らしい料理と
ホスピタリティの高さを教えてくれた
パキスタン大使館。
貴重な経験をさせていただき
心から感謝!!

パキスタンがぐっと身近に
感じられた一日でした。


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おもてなしとは
見返りの無い愛
たくさんの愛で
優しさは増殖する
みんなでおもてなしを
交換し合って
世界が平和になったら
ステキだよね
広尾駅より徒歩7分
パキスタン大使館

おかね ください お問い合わせはgoogleフォームからお願いします https://forms.gle/t4oP3u82qpHpv6wN9