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自己紹介3rd

みなさん勉強は好きですか?

自分はどちらかと言えば嫌いです。

正確に言えば子供の頃のいわゆる国語算数理科社会英語的な教科の勉強が嫌いでした(国語とか日本史世界史は少し好きでしたが)。一方大人になってからは色々な社会で起こることや新しい技術、面白そうなことに関しての勉強は嫌いではありません。

前回までは中学までの自己紹介でしたが(自己紹介、自己紹介2ndみてね)今回はその先。

そんなもんで中学から高校の受験も勉強してるようで全然勉強しておらず希望の高校に行けるわけもなく滑り止めの高校にしか入学できませんでした。(#当たり前だよね😓)

しかもその滑り止めの高校は男子校。男子校入ると思わなかったので初めは一丁前に落ち込んでた気はしますが、入ってみると意外と居心地がいい。馬鹿なことしても女性の目気にしなくていいし、血気盛んな生徒はトイレでタイマンの喧嘩したりしてるし、授業中教師に歯向かってる生徒はいるし。(いや、そんな生徒は5%くらいだから心配しないで、殆どは真面目に過ごしてます)

そんな風にちゃんと馬鹿したり真面目に暮してたものですから、自慢ではないですけど滑り止めの高校の普通クラスの中では成績はクラスで1〜2位、学年トップ10には常に入ってるような感じでした(#誇れることではない)

部活はバスケ部に所属してました。このバスケ部は昔は強かったが最近の成績はさっぱりで、新たに30代の情熱的な先生のもと県大会進出などを目指すチームでした。

3年になった時には先生から主将(キャプテン)に指名され何もわからないままキャプテンを頑張って務めてました。

自分達の代では県のベスト8か16か忘れたけどそれくらいまでは行けるようになってました💡

1番思い出に残ってるのは最後の大会。

県大会進出をかけたグループトーナメント

対戦チームは有望な若い選手を方々からスカウトして近年着々と力をつけてきてたチーム。

一進一退で終了15秒前で1点差で負けてた試合。

こちらの攻めのとき残り10秒自分に右45度スリーポイントラインでボールが渡る。相手がシュートチェックに来たところをかわしつつワンドリブル前進しミドルシュート、そこで相手がシュートしてる自分の身体に接触しファール。すると笛が吹かれる。と同時にシュートはゴールに吸い込まれる。昔で言うところのバスケットカウントワンスロー(シュートを打った人にファールすると打った位置の点数のフリースローが与えられる。ミドルから打った場合そのシュートが外れたら2本、シュートが入れば2点入った上で追加で1本フリースロー打てる)

ということで我がチームは1点逆転した上にさらに追加点のチャンス!

すると相手チームの監督はタイムアウト。

我がチームの先生は「このタイムアウトはお前を決めてノッてるお前を緊張させるために一拍置くためのものだから気持ちをきらすなよ」と。

ごもっとも!会場中がみてる試合だから緊張は常にしてます(笑)

そして勝負のフリースロー、、

緊張は、、してます。

いつも通り打つ。

と、相手の思惑通り緊張&気持ちの少し切れた素直な自分のシュートはゴールリングに当たり外れる。

そこでおそらくこれを想定し、最後にかけてた相手監督のフォーメーション発動。若い体力のあるチームがリバウンドからのウルトラスーパースピードカウンター!

残りの数秒が走馬灯のように感じましたが、必死に戻る我がチームのメンバーが追いつけないほどのスピードで決められてしまい劇的逆転勝ち寸前からの逆転負けで試合は終了。

(今思えばシュートする自分残してガチガチに自分達のコートにその他の選手3〜4人戻して守っといてくれよ、先生。って思うが、作戦だから仕方がない)

とまあ、劇的な数秒で引退したわけですが、今でも思い出すほど悔いが残る漫画のような試合を経験できて良かったっちゃ良かったかな。(#ポジティブ)楽しかった。

大学は歯科大学に進学して、そこでもバスケは続けました。(ちなみになぜか大学でもキャプテン。無難に見えるのであろう)

とにかくバスケは最高です。(#観るのはサッカーも好きです)

小さい子供が3人いて今なかなかバスケはできませんが、落ち着いたらまた再開したいな。

ということで簡単に3回続いた自己紹介おしまい!(#3回目はほぼバスケの話やないかい!)(#浅すぎる自己紹介)

次からちゃんと思ったことを書いていこうと思います!宜しくです!








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