回転モノへの恐怖心。
怖がりだ。恥ずかしいが暴露する。
機械的に回転して動作するもの、車、バイク、自転車、キックボード、ローラースケート、グラインダー、チェーンソー、丸ノコ、草刈り機、旋盤機、電動ドリル、扇風機、換気扇、髭剃り器など。
安全装置が備わっている機器もあるが、万が一の時には瞬時に止まらない。止めることが難しい。
なぜなら、慣性の法則で与えられたエネルギーによって、摩擦係数と闘いながら動き続けようとするからだ。
人(少なくとも私)は、この読めない掴みどころが明確でない、意志とは別世界で勝手に動く瞬間に特に嫌悪を感じ、総じて回転モノが嫌いなのだ。
万が一の場合には、想像以上の悲惨な結果が後に残ることが分かっている。
だから、これらに触れる前には、最大限の予防策(二段階の保険)を施す。万が一の時の対応も決めておく。
車輪で動くものには、回転方向や進行方向を予測し車輪の向きを変え輪留めを(もちろん発動機、エンジンは切り、キーを抜く)、電気で動くものは電源コンセントを抜く、バッテリーを外す、安全装置があるモノは必ずロック状態にする。
さらには生身を保護する防護手袋、防護服、さらに飛散物への対処としてゴーゴルやヘルメットを着用する。
巻き込み易い袖口、裾、ベルト、紐類はキッチリと養生テープなどで固定する。思わぬ障害物や飛散物による作業への悪影響も恐れて、強風下や足場が安定しない場所、狭所などでは原則として作業はしない。
小心者、臆病者、神経質過ぎると呼ばれても構わない。
自身だけはなく他者へも悪影響を与え得る回転モノが怖い。
万全を期さねば、行動に移さないことにしている。
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