命の重さに寸分の違いもありません♥100人の尊い命を、どう受け止めますか?
海外事情に対しては、残念ながら何もできることはありません。意見する政治的教養も知識も時間も寄付するお金も、動かせるものは何もありません。しかしながら、心を動かして国内事情に👀を向けることは可能です。只、それだけと言えば、それだけです。
そんな視点から書かせて頂きました。何か心に届くものがあれば幸いです。
日本が「か業」総舐めの国や街でないことを祈ります。
そして、「帰りたくなる街」を目指す基盤があることを信じています。
❶交戦・爆発、100人死亡か 全土に戒厳令、ロシアと断交―国民に決起呼び掛け・ウクライナ(jiji.com)
たった一瞬で100人もの儚く尊い命が失われているのです。この現代、文明社会において、未だこんな次元で勢力争いに勤しんでいるのですね。この日本で、この地方で、パソコンに向かって、コーヒー飲み々煙草を吹かしながら、愛犬の世話に追われる世界(時間)を有難く想う反面、恥ずかしさと申し訳なさの複雑な心境に陥ってしまいます。
誰も自らの意思で選択しそこに生まれた訳ではありません。ひょっとしたら、私がその写真の最上階で遊んでいたのかも知れません。比較しようの無い「同じ命の重さ」のはずですが、不公平ですね。遺憾に想います。ささやかですがせめて黙祷させてください。これぐらいしか私にはできません。
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爆撃を受けたウクライナ東部の町
爆撃を受けたウクライナ東部の町で、建物の放水作業に当たる消防隊(2022年02月24日) 【AFP時事】
❷交通事故死者数全国ワースト1返上なるか 神奈川県(産経新聞)
《記事引用》
昨年、神奈川県内での交通事故による死者数は142人を数え、全国の都道府県で史上初めて最多を記録した。他の自治体のなかには人口に対する死者数の割合がさらに高いところもあるが、さすがに「全国ワースト1」のイメージがもたらす影響は大きかった。同県警は事故発生の背景に何があったのか分析するとともに、今年に入って各種取り組みを強化している。
歩行者側の違反も
全国的にこうした減少傾向がみられるなか、県内での死者数は一昨年の140人を上回る142人を記録。昨年は年末が近づくにつれて複数の県警関係者から異口同音に「このままでは…」という声が聞かれたが、悪い予感は的中し、史上初めて47都道府県で最多となってしまった。
県警交通総務課の担当者によると、142人のうち歩行中に亡くなった人の数が50人(35・2%)と最も多く、そのうちの半数には「横断歩道を使わずに道路を渡る」「駐車車両の影からの飛び出し」など、歩行者自身による何らかの違反行為があったという。「歩行者一人一人が交通ルールを順守していただければ、死者数は大幅に減少させられる」と前出の担当者は語る。
次いで多いのがオートバイ、ミニバイクなどの二輪車に乗車中の事故死者で、47人(33・1%)。交差点内での右左折中に車両と衝突する事故で亡くなるケースが特に目立ち、47人中19人と4割余りを占めた。
全体の死者142人の中で65歳以上の高齢者の数は前年から9人増の65人となり、全体の45・8%だった。
特別な解決方法なく
もっとも、この142人という数字は確かに深刻であることは間違いないのだが、同じく警察庁が発表している各都道府県の人口10万人当たりの死者数に目を向けると、印象は少々変わる。本県のそれが1・54人なのに対して全国平均は2・09人。普段の生活で公共交通機関よりも車に頼る割合が高いとみられる自治体の中には、3・0人以上のところも10以上あった。
黒岩祐治知事は年頭の定例記者会見で、交通事故死者数について問われると「人口10万人当たりの死者数でみると、本県は少ない方から数えて(全国で)3番目」と指摘している。ただ、そうはいってもワースト1の負のイメージは強烈で、最後は「しかし、142人もの尊い命が失われたことは、大変重く受け止めている」と沈痛な表情で締めくくった。
県警交通総務課の担当者は「事故を未然に防ぐのに、特別な方法はない。啓発活動や、交通取り締まりの強化に引き続き力を入れているところだ」と言葉をつなぐ。今年に入ってからの交通事故による県内の死者数は22日午前0時時点で18人で、前年比同。令和4年は汚名返上なるか。
★事故を未然に防ぐ工夫と努力の余地は、未だまだありますよ♥。
諦めるのは、未だまだ早い。早過ぎるでしょう。
❸微笑ましい「気付きと勇気」と「未来へも繋がる思い遣り」が生まれた瞬間です♥
小学生(未だ低学年ですね)が、交通違反取締中の警官に「拾った財布」を届けた様子が撮影された動画です。
ここには、希望に満ちた微笑ましい可能性が溢れています。
❶登校途中で先を急ぐところ、低学年と思われる小学生の女の子🎒二人が、誰かが落とした財布を見つけて、それを拾って警察官に届けることができました。
①財布を落とした誰かが困るだろう。
②他人の物は警察へ届けましょう。
③知らんふりしてはいけません。あなたも困るでしょう。誰かが見つけてくれたら嬉しいでしょう。
④自分の時間を少し分けてあげなさい。他人のためを考えるとは、そういうことですよ。
きっと親御さん、学校の先生たちの指導の賜物、大成果だと感激します。学校でも、そしてお家に帰ったら、大きく温かく褒めてあげてください。これで、未来の「思い遣りを持つ大人・予備軍」が育ったことになりますね。素晴らしいことです。
「どうせ言っても分からないだろう!?」
ではなく、機会ある度に、あの手この手で優しくメッセージを心に届け続けることで、こんな小さな小学生でも「立派な思い遣りの気持ち」を行動に移すことができたのです。
ですから、諦めてはいけません。「特効薬」や「大正解」こそ存在しないかも知れませんが、きっと必ずや「心に沁み入る」瞬間が訪れるはずです。色んな機会と言葉やメッセージで、そっと贈り届ける工夫と努力の余地は未だまだたくさんあると信じています。
思考(試行)錯誤。仮に軌道を外れたとしても、先ずは行動に移してみる他にありません。向かう先は視えたはずです。仮に少しずつでも、核心(確信)へ歩み寄ることができれば、いつか必ず「勿体無い悲惨な出来事」に遭遇することがない日が、来るはずです。
❷警察官👮の優しい対応にも微笑みがこぼれました。ゴツゴツのアスファルトに膝をついて、目線を小学生の女の子たちに優しく合わせて、真っ直ぐにお話し(事情聴取)していましたね。法規に則った警察官も(当然ながら人の子です)優しさと思い遣りのフル発揮だったことでしょう。長くは引き留められませんし、小学生たちの言葉も(恐らく)未だまだ不十分な部分もあったでしょう。くみ取ってあげる、察っしてあげる。きっとそんな瞬間だったのだろうと思っています。取り締まり活動と二人の女の子への心ある対応に感謝します。そして敬意を表します。ありがとうございました♥。
❹日本の平和な時間の中で、好きなKISSの素敵な記事を発見しました♥「燃えたぎる血気」を検索している中で出会いました。
KISS👄ファンの方♥ 必見です! 熱気ムンムンの濃厚な内容になっています。お時間の許す時にでも一度ご覧ください。
❺4月10日「交通事故死ゼロを目指す日」に本気で取り組んでいます。
是非ぜひとも、企画にお目通しを頂き、「できることを、できることから。」ご協力を頂ければ嬉しい限りです。どうぞ、よろしくお願い致します。
最後までお読みくださり、ありがとうございました。
月末の週末ですね。普段運転に不慣れな方々の「レジャー交通」が増える時です。
ベテランドライバーの方々は、温かく優しい見守りと、「お先にどうぞ。」と、譲り合いの気持ちを発揮する必要があるかも知れません。
心の通う善き週末のひと時でありますように。
_(._.)_♥