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NEWSからone-point(一言)♥ 「気付き」とは?!

❶信号が仮に赤でも横断歩道を渡る歩行者は大優先です。当てたらあかん!

大きな交差点では、歩行者にとって交差点内に右折で進入しようとする車両の認識が難しいことがありますね。(特に右折車両を左手側に見る時です。)

右折車両は、①窓を開け、②速度を落とし、③横断歩道手前で停止(するつもりで)横断歩道に歩行者がいないかを確認する必要があります。


❷飛ばすタクシー(残念ながら)多いです! 自転車も斜め横断が多いです!

そちらも気付くのが遅く急停車したのでしょう。自転車は当然の如く横滑りとなったのだと思われます。当たる瞬間のブレーキというよりは、ほんの少し手前でのブレーキだったのでしょう。

例え僅かでも身構えができたことにより、軽傷に留まったのではないかと思われます。


❸車両ドライバーの目視👀確認不足ですね。

店舗の看板やフェンスで視界が妨げられる可能性はありますが、その死角を確認するための目視ですから、それが欠如していたのでしょう。バイクの方はお気の毒様です。経過が心配です。お大事になさってください。


❹感覚の相違から生じる飲酒運転でしょうか?! 

日本での酒気帯び運転は、呼気1リットル中のアルコール濃度0.15mg以上0.25mg未満。アメリカでは0.4mg。「ビール1~2本位なら!」という感覚なのでしょうか?(映画でよく観かけますね)


♠飲酒運転による事故は、背後にあるアルコール依存症との対峙に関係することが多い。

《飲酒と事故|記事引用》
死亡事故率を飲酒有無別にみると、飲酒運転の死亡事故率は飲酒なしの9.4倍であり、酒酔い運転に至っては34.4倍と高く、飲酒運転による交通事故が死亡事故につながる危険性の高いことが示されています。

♠アメリカでは「DUIコート(DUI裁判制度)」によって「犯罪行為」の減少を目指している。

※DUI=Driving Under Influence(アルコール・薬物の影響下での運転)

《記事より引用》
ドラッグ・コートとは,1989年フロリダ州マイアミのデイド郡裁判所が,薬物乱用に苦しむ人々へのトリートメントを提供している機関と提携して始めた裁判制度である。 アメリカでは,1980年中頃から薬物事犯が急増したため,薬物使用と薬物の影響を受けた犯罪行為の減少を目的として,ドラッグ・コートが設置された。

♠薬物事犯者の再犯防止に関する有効な対策として、日本でも取り組まれている。

♠日本では「厚生労働省」による「アルコール依存症」としてケアの道がある。

《記事より引用》
結果的には、その人にとって以前にはより大きな価値をもっていた様々な行動よりも、飲酒をすることがはるかに優先的な行動となってしまうのです。


酒気帯びの目視確認では、未だまだ甘い?! 厳格な体制への移行期間を与えて頂けるなんて。愛情主義♥の表れですか?!


何かが「気付き」となれば幸いです。

儚く尊い命を守りたい。

誰かの命を救いたい。


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