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雨上がりの里山へ宝石を探しに

どうも、じぇいかわさきです。

天気予報では、昨日の午後から大荒れの天候になると言われていましたが、いつもの予報とは外れて、雨も大降りではなく風も強風にはなりませんでした。

朝は少々風がありますが、快晴になりましたので雨に濡れた里山へ春の進み具合を見に行ってきました。

もちろん、今月購入したOM-1を持ち出して2回目の試し撮りですね。




里山へ出かけると、いくら快晴の朝になったとは言え、そこは雨上がりですから、至る所に雫がたくさん。朝日に照らされて輝いていました。

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先週は、まだつくしも顔を出したばかりでそんなに多くなかったのですが、1週間で一面を覆い尽くすほど顔を出しています。

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季節の移り変わりも一気に変わりそうですね。


野いちごの花も咲き出しました。未だ春一番に集まってくるモモブトカミキリムシモドキは未だ来ていませんね。

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後1週間もすれば、この花の周りにはたくさんの昆虫が集まってくると思います。非常に楽しみですね。


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カラスノエンドウもたくさんの花が咲き出しました。同じような場所に、もう1種類同じような感じで、もっと小さな花を咲かせています。

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こちらはスズメノエンドウになりますね。つるの部分が細いので、雫がいちだんと綺麗に写っています。

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雫と言えば、ナズナの花も小さく細い茎や葉が出ているので、ここにもたくさんの雫が付着してキラキラと宝石のように輝いているんですよ。

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雨上がりは、夜露とは違った雫の輝きがあり、どの花も雫の宝石をちりばめて綺麗になっています。

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ホトケノザもピンクがいちだんと映えます。いつまで見ていても飽きないですね。

開発が進み、道ばたが知らぬ間に刈り取られて舗装されてしまっている場所も見受けられます。

今まで特定の昆虫が好んで集まってきていた木も、伐採されて無くなっていました。もうあの昆虫は見ることができないのでしょうね。

このような、去年と違う景色に、少々残念な思いが湧き上がって来ますね。


いろんな思いはありますが、時間は確実に過ぎ去っていきます。

桜の花も半分くらい咲き始めました。

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後2週間もすれば満開になるでしょうね。桜吹雪が待ち遠しいなぁ。


じぇいかわさきです。生産技術者として35年、今まで培った経験とスキルを元に、ものづくりに関わる世の出来事に対して思ったことをホンネで書いてます。ノウハウやアイデアもありますよ。 また写真も全力で撮っています、気に入った写真があればサポートや感想をぜひお寄せください。