保育士を辞めた私ができることは何だろう【子育てじゃない話】

子どもを保育園に預けない選択をして、お世話をしながらもお仕事もされているお母さん。

これから赤ちゃんが生まれるけど、実家が遠方でかつ実の母が足が悪くて頼れないプレお母さん。

ほぼ年子の子ども3人を育てながら毎日必死な専業主婦のお母さん。

異国の地で子育てをしているお母さん。

どのお母さんも実際に私の身の回りにいるお母さんたち。

そんなお母さんに出会うたびに私は、何かお手伝いできることはないか考える。

保育園勤務の保育士を辞めてしまった、元保育士の私だけど、お母さんと子どもたちの役に立ちたい。
どうしたら役に立てるだろうか。

と。

保育園で働く保育士ではなくなってしまった。
それは、保育園に預けられる子どもとそのお母さんお父さんしかサポートできなかった今までと比べると、サポートできる範囲はぐーんと広がったことだと思っている。

保育園で働いていない保育士だからこそ、できることがあるのではないか？

今はまだ、どんなサポートやサービスがあったら役に立てるのかよくわからないのだけどさ。

保育士を辞めたことは、保育士だった私を捨てることだと思っていた。
でも、心の中に保育士だった私の存在は消さないでおいて、お手伝いを求める人が出てきたときに、すっとサポートできる私でありたいと思っている。

気持ちはあるのに形にできない今がもやもやする。

でもね、手の届く範囲にいる人たちの役に立ちたくて、お手伝いしたくて、それで笑顔になってくれたり、少しでも楽になってくれたらさ、それは私の幸せだなぁと思うんだよ。

どうしたら形にできるかねぇ。

明日もいい1日になりますように。