金について

今日も殴り書き御無礼!!所要時間1時間ちょい


じゃあ金について書こうか。

金といえばすぐにセットでついてくる言葉が 平等だね びょーどーーー


金と平等がなぜセットでつきまとうんだろうか これについて書いてくか


まず最初に金について十分に分かっていない人間は、

それより次元の高い精神的な満足にたどり着くのは難しい。

なぜならこの世界を金と決別して生きていける人間なぞ、数えるほどしかいないからだ。

できたとしても、まず物理的条件として大自然に放り出されても生きていけるやつだけ。

さらには実際問題として、性と人間関係という、この世の大きな果実を捨てない限り、ほぼ不可能というわけだ。


性と人間関係という社会の中核は、まさに金の中核でもある。

この2つと全く断絶して精神的な深い満足や次元に果たしてたどり着けるだろうか?

まず不可能だろう。

(ちなみに俺は全く不可能とは思わない。動植物や環境をしっかり感じ取れる能力があれば可能と考える。だが、その能力さえも性と人間関係で培われる部分が大きいのだから極めて難しいことに変わりはない)

この世界でこれに異論があるやつが一人でもいればいつでも俺の前に出てこい。


よってまず、金の存在すら否定しようとしたり考えてこなかったりした人間は、その他瑣末なことを何も聞かずとも、間違いなく一級の「落後者」「屑」とみていい。

それゆえに否定しているだけ、それだけの理由しかない人間が枝葉末節で己の人生の悲惨をかく乱するために語る理屈である。

こうした人間の意見等は、彼らが己の敗残を潔く認めた場合かつそれを前提に話を展開する場合のみ、彼らが体験した内容を聞き入れる価値が出てくる。ほとんどねーけどな

まあこんなむずかしいことをいわなくても漫画とかでそういうやりとりよくあるよね

さて、ここまで金のことを肯定するようなことを書いていたように思うかもしれないが、金ほどしょーもないものも他にない。

金のしょーもなさは一言でいえば、金の平等さによるものだ。

みんな金の不平等ばかり口にするが、金の正体こそはその「平等さ」である。

金がもっともこの世界から無くしたものは前の時代の「ムラ八分」である。 金によって「あいつと絡むなよ~」という八分権力wwのようなものが無効化され、それによって維持されていたムラwwも解体された。 このムラの解体に伴って権力を吸い上げて大きくなっていったのは今の形の「国」ね。 ま、ちょっと前の時代も国とつるんだメディアがムラ八分に似たようなことやってたけどねwそれはその延長のようなもの。
 

金さえ持っていれば、とりあえず生きていける。どんな人であれ金を全く稼げないことはほぼない。どんなことでも需要さえあれば金は稼げる。つまりいきることが保証される。八分に怯えなくて済む!!w


金のシステムの所説はあろうが、「ムラ八分からの解放 生きることの保証」 金の原動力として最も純度の高い概念はこれだ。


ここでいきなり未来の話をするが、 未来はまた次元が上がった状態でムラ八分が復活する。

金が古い時代のムラ八分を解体し、八分権力wから自由にした恩恵はデカかったが、今度は金さえ払えばどんな屑でも生活できるという状態が蔓延するようになる。


その極地がコンビニ店員などの形としてあらわれてくる。 よーは毎日おびただしい数の知らん奴がきて、無表情であるいは偉そうに不機嫌そうに、店員を機械かのように扱ってくる。 その対価が時給800円?笑

時給うんぬんや仕事の内容は問題ではない。これは双方がそう決めたんだから当たり前だが誰も悪くはないし、時給の相場も社会の様々な都合を映しているだけでなるべくところにに落ち着いたにすぎない。


しかしながら、店員と客の一人の人間としての関係を含めて考えるとなるとそれだけで割り切れないハナシが出てくる。

そーなると、人間の当たり前の精神を持ち合わせていれば、反動として、「なんであんな奴らのためにサービスせなあかんねん?」というごくシンプルだが真理をついている情念が当たり前のようにわくからだ。

現状はそれを「普通のこと」とか「よくあること」とか考えてやりすごすことが社会の一員としてうんたらかんたらだといわれているから抑圧しているにすぎない。

水面下で起こっている反応は、「うぜーな 嫌いだな 来んなよ めんどうだな 、、こいつ死なねーかな・・」 そんなところであってそのエネルギーは消えずに個々人に溜まっているわけだ。


実は金こそが「平等」待遇をすごく無意識でナチュラルな形で人々に動機させ行動させている。 その事実を知れば金の不平等問題なぞ目くらましだと思えてくる。

それこそが今の社会を発展させてきたわけだが、金が覆い隠してきた「なんであんな奴らのためにサービスせなあかんねん?」は水面下で限界に達しつつある。

そう、これは封じ込められた「八分意識(んな言葉でいいのかなww)」だ。それが次元が上がった状態でまた揺り戻しの時期にきたのだ。

八分意識(選別的・好き嫌い的・内面の自由的)と金(平等的・均質的・記号的・社会での自由的)は揺り戻したように見えながら互いの粗さを埋めて次元を上げていく。

さあ、今後何が起こるかははっきりしている。


今の社会のお荷物は、精神的乞食と金銭的乞食の2つだ。

皆が「社会問題」だの、「貧困問題」だのとお上品に書いているならば、私はあえて「お荷物」と書かねばならない。


金銭的乞食は、経済的に支えられないと生きていけない老人すべて。
それから、これだけ収入を得る手段が多様化したにもかかわらず金銭的自立ができない者すべて。
税金援助がないと生きていけない者すべて。(短期的支援や返済するものは除く)

ここまで厳しいことは書きすぎじゃないか?そう思われる方は甘い。道徳的なストーリーに夢をみすぎだ。もっと近くできるかぎり現場に近くで見てみるといい。

尊敬感謝されている老人は必ず、子供や親類や友人からの支援がある。金銭的にも精神的にもだ。 それがないことはもはや=で結ばれるだけの明確な関係であり、尊敬感謝されているにも関わらず支援がない者なぞ実際にはほとんどいない。


特筆すべきは、精神的な貧困と経済的貧困が、まるで隠れた両者を表すかのように一致することだ。このことについて社会はもはやごまかすことはできなくなるだろう。

すべての存在に意味があるだの、やさしさだの、福祉だの。 それらの建前の限界も見えてきたのは現場にいる人なら気づきかけているだろう。

優しさだと思って掛けた行為のほとんどは、彼らの心の欠陥とそれの表出としての肉体の欠陥を一時的に埋めることしかできず、長く付き合えば付き合うほどに彼らに都合よく利用される関係になったのではないか。

医療・介護・カウンセリング・●●相談・コールセンター ・・・

そもそも、生活保護などの制度だって人権がうんぬんじゃなく、反乱防止のために発達したことを忘れてはいないか?

時の権力が、反乱を抑えて社会不安を軽減するために底辺層を飼いならすためにそうしていただけだ。

持たざる者、貧しい者は暴力(肉体的なものも、精神的なものも。)しか武器がない。 その暴力を封じるための仕組みでしかなかったのだ。

そんなものが随分と飾り立てられたものだ。


ここから先はもう金のハナシではない。


そしてこれらすべての問題の源流は精神的貧しさを生む 家系・結婚・家族 である。 またこれか。いつも書くのは疲れんな。いい加減気づけよな。

家庭という壺の中で腐敗した精神からすべての問題は生まれる。


他人と利用せずに支えあうことができない人間、
他人より多くを取ろう少なく渡そうとするせこい人間、
自身の可能性を信じれぬから人を落とす嫉妬深い人間、
他人を自分の感情を満たす道具としか扱えない人間、
親の無力さをごまかすための歪んだ経済観念、
社会に新しい価値をもたらすことに喜びを感じれぬ人間


その愚かさゆえに社会でさらに厳しい目に遭うことを、本人も知らず、親は知りたくもないか、昔の自分が救われるようでシメシメと思っている。


臭くて弱い人間が集まって集団をつくり社会をつくる。 臭い人間が臭いことに気づかず作った仕組みだから仕組み自体が臭くなるww

今度は社会の側の都合で処理しきれない臭いものをそれぞれの家庭でうまくやってね☆ と社会はいう。

「みんな頑張ってるんだぞ?君のところはできないの??できなかったら落後者になっちゃうぞ★もしやりすぎたら最悪逮捕しちゃうぞ💛」臭い圧力のオンパレードw


そうして問題をさらに家庭に押し込めようとする。 反抗する勇気も染まらず一人でなんとかする気概もないから、納得していない癖に社会の側に立ったふりをしてやりすごす。

心が限界で、とりあえず強くなるために家庭を作る。社会も会社もあらゆる組織も、そういう人の弱さを利用して大きくなる。

ずぶとい人間は臭い社会をどやがおでこずるく泳ぎ回るww

まともな人間は鼻をつまんでこもりこずるい人間が生きやすそうな社会w


「結婚」の記事で書いたような汚い結婚でできた家庭は、ただでさえ問題を解決できず相手頼みで結婚するから、それはもう悲惨なことになるしかない。

最後に話を戻そう。

これから何が起こるか。  


金がごまかしてくれていたあらゆる差異、特に精神的貧困さがあらわになり、新しい形で村八分が進行する。

これまで精神的な貧困は周りに「救われるべき!」だったのが、自力で苦悩して救われようとする者以外は救いようがないという仕組みに多くの人が気付く。

さらに、それを利用している者や開き直っている者に対しては、手を差し伸べるどころか、ある種の軽蔑や攻撃、死さえも、それを救うこともあるのだという、精神の深淵な仕組みにもだ。 

わからん人は。。そうだな。。北斗の拳とかみりゃワンチャン何か感じ取れるかもよww


そして、結婚・恋愛・家庭が大きく変わる。結局そこはかならず変わらざるを得ないから。

んで、無機質な金の量は対して意味のねーものになる。誰に何をあげて誰から何を貰うかが大事になるから。


これが社会に十分浸透するまで何十年かかるかな?俺が生きている間には終わるかな 早く過ぎてくれ。あんましむごい光景なんてみたくねーからさ。


今回はこれでおわり。


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