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花業界のピカソ

今日はですね、花業界のピカソってことについてお話をしたいと思います。

以前少しだけチラッと話して、ちゃんと発表できてなかったんで、改めてのアナウンスになるんですが、会社のミッション、ビジョンみたいなところって、ずっと考え続けている、アップデートし続けているというか、活動が成長してくるに伴って、言葉がフィットしなくなっていた。 そのために見直しをずっとやっているんですけど、それをずっとやり続けていたら、いつになっても言葉が定まらないじゃないですか。 活動って常に変化していくものですからね。 でもそれすらも全て内包した土台となる言葉というのが本当の会社の目的、ミッション、ビジョンと言われるところだと思うんです。 これはあくまで僕の解釈ですけどね。

理屈は頭の中ではわかっているものの、その言葉に行き着かなくて、今までずっともがいていました。 ようやくその言葉が定まってきた感があって、今までの活動との一貫性もある言葉、そしてこれからシンプルに自分でも目指していきたい方向性、それらがすべて一致した言葉というのが見つかったので、それについてのお話なんです。

結論から言うと、「花業界のピカソ」というのは、僕の会社で掲げているビジョンです。 ピカソは言うまでもなく超有名な芸術家ですけども、絵のタッチがすごく特徴的だから、そこが取りざたされることはあると思うんですが、実は圧倒的数多くの作品を残している芸術家でもあるんですよね。桁が違うんですよね、確か。

僕自身、それに敬意を表して、まずは量。 質に転換するまで量というのは絶対に必要な要素だと思っていますから、徹底的にまずはプロジェクトの量を生んでいく。 それによってミッションである花で社会装飾を目指していくという言葉が整理できました。
社会といっても大きな社会もそうですし、会社という社会もそうですし、一番最小単位で言えば家庭でしょうか。いろんな社会を花で装飾する。それによって社会の幸福度の向上に貢献していきたいというのが株式会社JOUROのミッションです。

花って言うまでもなくポジティブなものじゃないですか。 そこに説明は不要だと思うんですよね。 しかも全世界共通。 年代とか性別とか関係ないですよね。 だからその花というものをいかに普及していけるか。 僕らは圧倒的多数のプロジェクトを生み出すことで花を普及していくことをやっていく会社なんです。
プロジェクトといっても自社だけで単独で生み出すプロジェクトももちろんありますし、あとは外部の方と組んで、コ・クリエーション(共創)というのは僕はすごく大事にしていますが、そういった座組みでプロジェクトを生み出していくということももちろん多々あります。
あとは僕みたいな人を育てていくということも今後必要になってくるでしょうね。それによってプロジェクトの数を増やしていく。それによって花で社会を装飾していく。これがようやく一貫性のある言語化ができるようになってきました。

実は以前、「花で社会装飾」という言葉を掲げていたことがあったんですけど、この一貫性が自分の中でまだ出せていなくて、イメージできていなくて、取り下げていた言葉でもあったんですけど、やっぱりまたここに戻ってきました。それは自分の個人の人生の目的、こんな人生を過ごしたいなというところからの一貫性も踏まえた上で、やっぱり出てきた言葉がこれだったんですね。 すごくいい言葉だと思っています。僕なりには。すごく納得感を持っています。どこから借りてきた言葉ではなくて、自分の中から生み出せた言葉のようにも思っていますので、非常に大切にしていきたいと思っていますし、やっぱりここに生きるということをこだわっていきたいですね。 そうでなかったら、このJOUROという会社をやっている意味がないじゃないですか。

「花で社会装飾」
そしてそれを達成するためのビジョンとして、花業界のピカソになる。

ピカソというのは、圧倒的多数の作品を生み出した芸術家ですから、僕はそこに経緯を表して、圧倒的多数のプロジェクトを生み出す。花に関わるプロジェクトを生み出す。そんな会社を作っていきますので、引き続き応援していただけたら嬉しいです。

今日も一日、がんばローズ🌹