229th_"強く願う"から走り続けられる
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このブログは、
「生涯、荒唐無稽!」を掲げ、
ジャーニランという200~500kmを走る
というクレイジーなレースにおいて、
その最高峰を目指すとある男の実録である。
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■ このところ、毎週末にマラソン大会があるおかげで、
僕のところにもその結果報告が入ってくるので、嬉しい限りです。
昨年の12月から3ヶ月間でサポートさせていただいた方からも
次のような結果報告がありました↓
ちなみに、
この方の以前のタイムはハーフマラソンを2時間5分で走る走力をお持ちで、目標は2時間切りでした。
サポートしている方の結果報告のLINEを開くときは、
期待と不安で、まるで受験生の結果発表を見に行くような心境になりますね笑
いくらトレーニングを重ねていても、
当日の天候などの影響によっては残念な結果にもなりえるので、
ほんと蓋を開けて見るまでわからないのがマラソンです。
■ それでも、今回この方が結果を出したのは、
次の点がブレなかったからだと思います。
強固な目標設定
余裕を持ったプランニング
実践で走力と自信をつける
この3つの点において、
昨年の12月から一環として取り組んでおり、
特に、強固な目標設定は、とある事情で年末年始にモチベーションが落ちかけた際にも、しっかり立て直すことが大きかったように思います。
■ 僕も横で走りながらサポートさせていただいていますが、
ご本人の気持ちが後ろ向きになったり、
ナーバスになって目標達成を諦めてしまったら、僕もお手上げです。
走ることで自信をつけていくことはできますが、
スタート前に目標を諦めてしまっては、
僕としてはどうしようもありません。
■ 誰しも強大な壁に立ち向かう時には怯む(ひるむ)ものです。
スタート前に目標を過小設定したり、
走っている最中もゴールを目前にして「もういいか」となったりもします。
側から見ていると「もったいないな」と思うのですが、
本人としては「ここまで頑張ったのだからもういいでしょ?」という気持ちが生まれるのです。
これは僕もフルマラソンやウルトラマラソンで経験したことがあります。
ですが、
ここで諦めたらすべてが台無しになります。
「しんどい、やめたい、歩きたい、もういいでしょ?」
レース後半になればなるほど、
そういったもう一人の自分が囁く感情に抗いながら、
一歩前へ進むことで目標を達成できるのです。
■ そのためにも、
目標について強く願うこと、強く思うことが大切です。
この気持ちがあれば、練習での取り組みも違いますし、
練習をする過程で自信もつけられます。
なにより時間を無駄にしません。
今回、結果を出された方も、
きっとこういった感情と向き合いながら走られたと思います。
僕自身は隣で走ることしかできませんが、
少しでもこういった方のサポートを今後もしていきたいと思います。
今日もお読みいただき、ありがとうございました!
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