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273rd_あの暑さを超えて / ゼロフジゼロの思い出

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  このブログは、
  「生涯、荒唐無稽!」を掲げ、
  ジャーニランという200~500kmを走る
  というクレイジーなレースにおいて、
  その最高峰を目指すとある男の実録である。

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■ 昨日は午後から住吉大社参りRUNでした。
先月も月末に参っているので、もう1ヶ月が経つことになります。
早いものですね。

ここ数日で、暑さに拍車がかかり、気温の表示は27度程度ですが、走っていると、体感的には30度超えの暑さに感じます。
暑さ / 寒さに弱い・強いは、個人差がありますが、秋以降に結果を出そうとするならば、これからの暑い中でのRUNは、避けては通れない季節になってきましたね。かく言う僕も、ゼロフジゼロを控えている以上、暑さへの対策は必須項目になってきています。

■ ゼロフジゼロの暑かった場面 で思い出すのは、長野県と山梨県の県境のバイパス・国道20号線を走っていたときです。

ダラダラと登る道、干からびるかのような暑さ、日陰もコンビニもない。
見通しが( 無駄に )よくどこまでも続くかのような道路沿い、
大小さまざまな車がひっきりなしに行き来する道を、延々と走っていました。

スタートして2日目は、この国道20号線だけを走っていましたね。
けっこう頑張って走ったんですけどね、1日かかりました汗
 
加えて、「 やっと日が暮れた! 」と思ったら、
山梨県に入ると今度は湿度がハンパなかったんです。
これまでは「 殺人的な暑さが原因で走れない 」と言う理由で走りづらかったのに、「 今度は湿度が原因で走れない 」になったわけです。



■ この区間を乗り越えれたのは、メンタルだけは落ちないように、気持ちだけは高く持ち続けていました。

とは言っても、「 気持ちを保ちつつ、淡々と、ただただ淡々と走るだけ 」なのですが、ともすればすぐに歩いてしまいます。


いくら気持ちを高く保っていても、
見通しがいいと、無駄に先まで見えるから、気持ちが萎える。
あそこまで行こうと思い、登り切ったと思ったら、また違う上り坂がきて、休めるコンビニはまだまだ遠い、、、
寝不足で思うように体が動かない。水を飲んだところで 大して回復したようにも思えない。

こんな状況が幾度となく続くのがこの国道20号線。
頼みの綱は、気持ちを強く持つこと、メンタルだけ。

今でもあの道を思い出すと、無駄に晴れた空と行き交うダンプカーを思い出し、暑さが蘇ります。。。


■ 今年もあの暑さを体感するとなると、大きな覚悟が必要です。
覚悟だけでなく、暑さに体を慣らせておかないといけません。
今年もまた暑さや湿度からは逃れられないに決まっています。
「 大会本番は少し涼しくなるかも 」と希望的観測を抱いていても、そんなの、淡い期待に終わり、否が応でも暑さと向き合わないといけません。
であるとするならば、今のうちから暑さに慣れておくべき、これが今できることです。

昨日走った大和川沿いも日陰も、コンビニもまったくない道でした。
まだまだ体力に余力がある状況ではありましたが、暑さに慣れると言う点では、十分なトレーニングになったかと思います。


■ もう2ヶ月後にはゼロフジゼロ本番を走っている頃です。
 暑さはどうなんだろう? 
 脚の状態はどうか? 
 今年の富士山は無事にクリアできただろうか?、、、

考え出したらキリがなく、想像やイメージしたこともまったく予想とは違うことになっているかもしれません。
蓋を開けてみないとわからないことはたくさんだと思いますが、
それでも予想できることにはしっかりと準備や対処し、あと60日あまりを備えていこうと思います。


今日もお読みいただき、ありがとうございました!


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