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複数ノートの役割分担

こんにちは。今回は記録用に使っている手帳(ノート)の話です。

私は日常の記録にほぼ日手帳 オリジナルトラベラーズノート レギュラーサイズ(TNR)を愛用しています。

ほぼ日の書き方についてはこちら ↓

前はほぼ日オリジナルとほぼ日Day Freeを使っていたのですが、Day Freeは半年前くらいにTNRにバトンタッチしました。

使い分けとしては

・ ほぼ日
毎日書く日々の記録

・ TNR
イベントやお出かけの記録、気に入ったニュースや本の記録、シールなどでのコラージュ

という感じです。

すると気になるのが「イベントとかお出かけの記録は両方に書くの?」ということ。

確かに内容が被ります。

ほぼ日に「今日は友達と美術館に行った」って書いてあるのに、TNRにまた同じことを書いて、美術館の写真とかチラシとか貼ります。

私は毎日の記録にニュースや本の感想を書くこともあるので、ますます被ります。

人によってはこれが気持ち悪いかもしれません。

あるいは、書くときに「どっちのノートに書いたらいいんだ!」って悩むかもしれません。

私も前はよく迷ったのですが、腑に落ちた考え方は

ほぼ日は「毎日会う家族」、 TNRは「久々に会う友達」みたいなもの

という考え方。


例えば、家族や比較的頻繁に会う友達には、いろんなことをまとまりなく喋ったりしませんか?

「今日友達に会ってさ、あ、美術館に行ったんだけどね。そしたらそこでこんなのが飾ってあって…。ていうか今日ほんと寒かったよね」みたいな。

毎日会うからこそ、とりとめのないことを気楽にわーっとしゃべることができると思います。

私のほぼ日もちょうどそんな感じで、内容が箇条書きだったり、文章が繋がってなかったり、とりあえず思いついたことをひたすら書いています。


一方で、久々に会う友達。

今日は寒いねーみたいな日常会話はそこそこに、何ヶ月も前のちょっと特別な出来事を共有するのがメインになりませんか?

意識はしてなくても、写真を見せながら印象的だったことを順を追って説明したり。

TNRはそれに近いです。

毎日書くノートではないのですが、たまに開いて「これはきれいに残しておきたい」ということを整理する感じで書いています。


そして「家族に美術館に行ったことを話したんだから友達に話すのはやめよう」とか、「家族に話したのと同じように友達にも話そう」とか、そんなことは考えないと思います。

むしろ、相手が違えば説明の仕方も変わるわけで、ほぼ日に書いてある感想とTNRに書いてある感想は同じ出来事でも着眼点が違ったりします。

こうやって記録タイプの手帳やノートに役割?みたいなものを決めたら、被りも気にせず記録できるようになりました。

私の場合は「日記」に近いですが、例えば健康記録なんかも「お医者さんに見せるとしたら」とか「未来の自分にメッセージとして残しておくとしたら」みたいに決めると、書き方が変わってくるかもしれません。

最後までお読みいただきありがとうございました☆

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