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Live×Life×Rice(透明な言葉)

「日記をつけてやる#3[R.2.8.10]」


どうも、米津玄師です。
偏った人にはこの一言だけでも叩かれそうですね。
窮屈な世の中だ。

米津玄師って曲も売り方もライブもカッコいいけどそもそも、名前が格好良い。
数日前にライブをゲームとコラボして無料配信したらしく、直接ではないけどインフルエンサーの実況的なんで見ました。
可能性しか無いね。
俺も羊の被りもんかぶりたい。
って思った人沢山いると思う。

この日記を始めたのも、
出来るだけ当たり前に見えて
日々に溢れる
大切なものを繋ぎ止めるような
そんな意味合いで
始めたんだけども。

急にね、確信的な事を言うとね。
ライブは遊びじゃ無いなーって。
気付きまして。

勿論、ライブハウスは遊び場!
なんつってうたって活動してる人が沢山いるのも分かってるんだけども。
ディスってるわけじゃ無いよ。
俺も大好き、ライブハウス。
音楽好きなやつしか居らんのよ、
音楽好きな奴が正義みたいな場所じゃん。
楽園やん。

ただね、みんながSave the ライブハウス!!
なんて言ってる事に
この所ずっと引っ掛かりがあって。

先日foot rock &beers主催のイベントに
手伝いに行って打ち上げに参加した時にも
感じた違和感だったんだけども。

店長のハゼさんはとても良い人、
一言で言うと好きだ。

打ち上げにの時に
「最近になってライブハウスやれてるなぁって思う」って台詞を全く嘘なく良い顔して言うもんやから
きっとそれ、10人女の子おったら8人は落ちてるやろうなぁって後になって思ったんやけども。

もっともっと関西のライブハウスシーン盛り上げたいって話を聞きながらね、若いバンドマンたちが夜中まで飲んで騒いでしてるのを見てなんかとても遠い世界に感じてしまって。

そこに自分の居場所がないような気がして。

だってそもそもスタッフだし。
俺の音楽殆どみんな知らねーし。

なんてね、子供っぽい感情に振り回されて心が若干陰ってしまってた。

ただ、もう俺も良い年だしって思って、色々紐解いて考えてみたらね、全然違ったの。

俺はずっと小さなライブハウスにいたいわけではないの。
ちゃんと沢山の自分のお客さんを連れて帰って来たい場所であって、一緒に現場で盛り上げる事がしたいのではないのね。

結果は同じであれ過程が全く違うから、
アーティスト目線とライブハウス目線、
ライブハウスの目線で語られる未来図に自分が含まれていない気がして寂しかったのだけど、
そういう関わり方であるべきなんだ、自分は。と、寧ろ喜んでも良いくらいなのかな、と思った。

いい意味で期待をしていないし、もしそうやって自分のお客さんをライブハウスに誘導出来たなら、その時はそれで歓迎する、って言われてる気もしたんですよね。

だから「自分のやるべき事だけをやれ」
と。

俺は、客じゃない。演者だ。
勿論、違う目線で遊びには来るけども。

中途半端な気持ちでライブなんて出来やしない。

だからぶっちゃけ、自分の気持ちが作りきれずに本番前、逃げ出したくなる事もめちゃくちゃあるけど。

もっともっと研ぎ澄まさないと。

今日は仮タイトル
「透明な言葉」って曲を少し作った。

言葉は力だ。


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