楽しいことがあっても頑張れないタイプ
今回の東京遠征は、久々に会う仲良しの人、それから逆にずっと出会いたかった人との予定でぎっしり詰まってるので、ワクワクしてた。
だけど2日目の朝目覚めると、途方もない空虚感に襲われた。
ああ、あれか…
思い当たる節がある。
そう、ライブに行った次の日にもなる、あの空虚感と同じやつだ。
行った時はめちゃくちゃ幸せで、「もうこの瞬間を一生過ごしてたい」と思う。終わった直後は、余韻がまだ残ってるから、寂しさを抱きつつも心は興奮している。
でも次の日になると、心にぽっかり大きな穴ができている。
楽しかった昨日のことがなんだか夢だったようで、遠く感じる。
「楽しいことがあったから頑張れる」という人がいるけれど、僕は楽しいことがあっても頑張れないタイプだと思う。
その瞬間が充実すればするほど、次の日は空虚感に支配される。
明日から楽しみがない訳ではないのに。
「楽しかった時間がひとつ終わってしまった」という事実が受け止めきれない。
頭では「こんな幸せな時間を過ごしたんだから、今日からがんばろ」ってフレーズが浮かんでるんだけど、心が全然追いつかない。
今回の遠征はまだまだ楽しみな予定が詰まってるからきっと明日からも楽しめるんだけど、この時点で空虚感を味わうなんて、今回のこと相当楽しみにしてたのかな。
これを読んでいる人たちは、どうなんだろう。
「楽しいことがあると明日から頑張れる派」の人が多そうだから、共感してもらえる人がいるといつもより嬉しいな。
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