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3分でわかる監視ツール

みなさん、どうも~! IBC のあいで~す!
久々の投稿になりますが、みなさんいかがお過ごしでしたか?

先日、私はアイビーシーの夏季休暇を利用して、シンガポールに旅行に行ってきたの!
「ラクサ」というスパイシーなヌードル料理がとても美味しかったわ♡
日本にも進出している料理みたいで、りんごちゃんにも早速共有! 皆さんにもぜひトライしてみてほしいっ!

さて、前回の配信では IT 業界の「監視」について、お話させていただきました!

今回の配信では、「監視ツール」について、ゆるっとお話させていただきまーす!

監視ツールって何なのか…?
誰が監視ツールを利用するのか…?
監視ツールを入れることのメリットって…?  などなど。

3 分ほどで読んでいただける内容になっているので、コーヒーや紅茶を飲みながら気軽に読んでみてくださいねっ★


IT インフラとは?

まず、監視ツールを説明する上で欠かせないのが「IT インフラ」なのよね。

道路や水道など、社会の土台になっている設備などを(社会)インフラと言うけれど、企業が IT(情報技術)を利用する際に、システム運用のために必要となる様々な環境の組み合わせを IT インフラというの。
具体的には、クラウドやサーバー、ネットワーク、アプリケーションなどがあるわ。本当にたくさんあるのよ!

これらの IT インフラは、近年私たちの生活や企業活動とより密接な関係になっているの。特に、企業においては、DX(デジタルトランスフォーメーション)の推進が活発になっていて、社内で利用する IT インフラの規模が拡大しているの。
今や IT システムは、“ビジネスの根幹”といえるほど、私達にとって重要な存在となっているのよ!

誰が監視ツールを利用するの?

監視ツールを導入する際は、必ず利用者が出てくるわけだけど、この利用者になるのが「情報システム部門の社員さん」なのよね。
皆さんの会社に、社員さんにパソコンを配ったり、ネットワークのトラブルの問い合わせ対応をしてくれたりする方はいらっしゃらないかしら?
監視ツールは、この「情報システム部門」の方によく利用してもらうの!

私の会社にも情報システムのお兄様方がいるのだけど、毎回PCの設定でお世話になっていて、本当に頭があがらないわ…!
後で飴ちゃんあげないとねっ!

情報システム部門の業務

企業の情報システム部の業務は、大きく「コア業務」と「ノンコア業務」の 2 つに分かれているの。未来の事業計画ための「コア業務」と今までの業務継続のための「ノンコア業務」。下に、業務の詳細例をご紹介しているわ。

こんなに沢山の業務が情報システム部門にあるのね…。おったまげ~!

これらの業務を全て自社内で実施する企業もあれば、一部の業務を外部企業にお願いする企業もあって、運用する体制は企業によって異なるみたい。
これを機に、自社がどの運用体制なのか、確認してみても面白そうねっ!

ちなみに、今回のテーマの「監視ツール」は、ノンコア業務の「システム障害対応」や「運用管理」の領域に入るわよ!

監視ツールとは?

さて、本題に入るわね。
「監視ツール」は、ネットワークやサーバー、クラウド、アプリケーションといった IT インフラの稼働状況を監視するためのツールのことを指すわ。

ネットワークの通信速度や機器のデータ容量など、私達人間の目では見ることのできない情報を収集し、データとして“見える化”する仕組みを有しているの。

監視ツールの役割とメリット

監視ツールの役割は主に 3 つ。

  1. システムの現状把握

  2. システム障害の予防

  3. システム障害発生時の早期復旧 よ。

これら 3 つの役割によって、「企業の顧客満足度の向上」や「信頼維持」、「機会損失の回避」に繋げることができるの!

昨今、「システムダウンが多い企業=信頼できない企業」と捉えられることもあり、IT インフラの安定稼働は企業に必須と言えるわ…。
企業は監視ツールを通じて、IT インフラを常に管理することで、安定的かつ継続的なサービス提供を実現しているのよね!

監視ツールの種類

監視ツールには、ネットワーク監視、サーバー監視、クラウド監視など、各環境に特化した監視ツールもあれば、それらをまとめて一括で管理できるツールもあるのよね!

それぞれに運用のメリット・デメリットがあるから、、自社の IT インフラを正しく把握して、予算やリソース、ポリシーに応じて最適なものを選択することが重要よっ☆



正しく射られた矢は必ず的に当たるという意味。弓道の理念・心構えを示す語で、的に当たる結果よりも、矢を放ち終わるまでのプロセスを大切にする。プロセスを正しく行えば、結果は必ずついてくる。という教え。

ビジネスにおいても、売り上げ目標やノルマという「結果」だけにとらわれず、顧客や社会の気持ちを追究し、会社の行動と一体にしていく「プロセス」を大切にすることで、結果が自然とついてくるという意味合いよ。

これから物事を見て判断する時は、プロセスにもしっかり目を向けていきたいと思ったわ。


最後までご覧いただきありがとうございました!
今後も、デジマケ女子部の配信を楽しみにしてくださいね☆
それでは、ごきげんよう(^^♪