絶対に生きてやる！「乙女ゲームの破滅プラグしかない悪役令嬢に転生してしまった」の感想

Vol.14
山口悟さんの【乙女ゲームの破滅プラグしかない悪役令嬢に転生してしまった】を紹介したいと思います。

感想

この前アニメが終わったばかりで記憶に新しい作品ですよね。
これまで全く興味のない悪役令嬢というジャンルをのめり込ませた作品です。
いくつも悪役令嬢が出ている作品の中でも一位と言っていいでしょう。
一話からハマらなければもうそれは合わないのでしょう。
最初から主人公が周りの度肝を抜いていく様は思わず笑ってしまいます。
最初からお腹に強烈な一撃を放ってくるような面白さです。
女性向け？
いいえ、どんな方でも楽しめる最高の作品です。
まだ悪役令嬢を読んでない方もぜひ読んでください。

この作品から学んだこと

悪役令嬢を描くきっかけはこの作品です。
面白い話を読むと自分の中の新しい扉が開いていくのを感じます。
どうすれば初めて触れるジャンルでここまで魅了できるのだろう。
しかし悪役令嬢というのは書き手も楽しい作品です。
基本的に笑いが入る作品なので、こちらも気持ちよくなっていくんですよね。
あとは恋愛をうまく表現できないのが弱点なので、そこを改善していけば私の作品のリアルティが上がっていく気がする。