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いい人いなくない? 誰に入れても一緒じゃない? -よくある質問

「選挙? 行かない。だっていい人いないじゃん?」

と、思うあなた。

あなたは少数派ではありません

「なぜ選挙に行かないのか」のアンケートによると……

投票したい候補者・政党がいない・・・55.9%
投票しても何も変わらないと思う・・・47.4%
忙しくて時間がない・・・・・・・・・14.2%

出典:BuzzFeed Japan&Yahoo! ニュース共同企画アンケート(2021年10月実施)

そもそも日本には、家族や友人など、身近な人と気軽に政治の話をする文化が根付いていません。

政治に触れる機会は、国会議員の失言をニュースで見る時くらい… という人も多いのでは?
テレビに取り上げられる有名人でもない限り、まず議員や候補者の情報がない。  

そんな状態で選挙期間になって「選挙行こう!」って聞くとけっこう圧感じるよね。

自分の中に残存する良心のかけらをかき集めて誰に投票するか当日ふんわりリサーチして決め、なんかよくわからんがとりあえず投票所には行ってる……

って人も多いのでは。

すっごいよくわかる。

そう、私たちは、あまりにも政治について知らない。
だから、候補者のことも知らない。

世襲の政治家たちには受け継いだ地盤があって、そういう人たちが国会に行きやすい仕組みにもなってしまっているのが、今の日本。

そんな状況も相まって

「どうせ誰に投票しても世の中変わらないっしょ」

と思ってしまうその無力感。すごくわかります。

でも、ちょっと考えてみてください。
今国会にいる政治家も、みんなただの「人間」で、「超人」ではありません。

有名大学を出ていて超エリートに見える人も、私たちと同じ「人間」なんです。

人間である以上、選挙にも完璧な候補者なんていません。

この人が当選したら、私の生活は “ちょっとでも”マシになるかもしれない。

そんな視点で候補者を選んでみるのはどうでしょうか?

日常の中でモヤモヤすること、いっぱいありますよね?

「こんな少ない給料で私、いつまで働くんだろう……」
「子どもの体操着が16,700円もする!!!」
「生理痛しんどい……低容量ピル高い……」
「子ども産まない女に人権はないんかい」
「なんで私ばかりワンオペ育児してんだろ。私が無給労働の間、夫はキャリアアップしてんのに……」

もしかしたらそれ、女性議員が増えれば変わるかもしれません。

「とはいえ候補者ってどう見つけたらいいの?」

「女性に投票チャレンジ」では、公示日(選挙活動を始めていい日)である6月22日以降、比例代表で立候補しているおすすめ女性候補者たちを紹介していきます! しかも、全国どこからでも彼女たちに投票できます! 私たちのアカウントをフォローしておけば、推し候補の情報を逃すことなくチェックできます。

「うちの選挙区おじさんばっかでしかも違いがわからん……」
って、選挙区選挙でガックシ来そうな人は、全国どこからでも好きな人に投票できる比例代表選挙に望みを託すといいかもしれません。

ぜひご自身の推しを見つけて、選挙を楽しんでくださいね♪

最後までお読みいただきありがとうございました。
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