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弱さを吐露する勇気と、関係性と

みなさん、いかがお過ごしでしょうか。日中暑くて、一人わせわせ頭だけが動いていたのですが。なかなか気持ちと現状が追いついていない、そんなギャップに打ちのめされている金曜日の夜です。

頭が疲れたーっていってて、ズキズキ痛いです。何だか肩もパンパン。緊張しているのがわかります。神経もズタボロ。

転職してから1週間。月曜日はなんとか整ってやっているものの、段々とタスクの積み残しが出てきて、金曜にはめそめそ。自分、なさけねーなと泣きながら笑ってます。

今日は外にランチに出てみたのですが、何故か涙が止まらなかった。

理由は、思い通りに仕事が進まないこと、自分の知識がこの仕事に対しては絶対的に足りないこと。迷惑かけてること。恥ずかしい、情けない。

その負の感情が、さらに拍車をかけて過去の事実も引っ張り出してきて、ああすればよかったのか、こうすればよかったのか、これは失敗か。

いやでも失敗から得られる成長は大きいぞ、なんて意味わからない状態になっていたからなのだと思います。

アンコーフォートゾーンのど真ん中にいるため、いつも不安定な気がするし、どうみられているのか、自分はできないやつと思われているのか、なんて思って。

以前の仕事では自信満々、なんでもやってやる。できないことなんて、挑戦したら大体できるからないんだ!なんて。

一人で突き進んで、それだめよ、と言われてもなんとかなる、そんな環境だったのは幸せだったんだなと今更ながらにして再認識しています。

女々しいと言われようとも、まだ前の仕事の仲間との時間は最高に笑顔あふれるものだったし、いつか終わりが来るかもしれないけどこの環境は最高だと思っていたから。恋愛と同じで、過去が輝くってこういうことなんだろうな。

乗り越えられるか心配だけど、私の上司は私のことをきっとよく知っている人だから、少しはわかってくれていると思っている。

志を共にしていると思っているから、不安を吐露できるし、どこかに甘えも出てしまうのかもしれない。弱さもしっかり伝えて、フォローしてもらう。溢れそうな苦しみを、すっと掬ってくれるそんな存在だと信じている。

私は一人で抱えてしまう癖があって、感情的に余裕がある時はいいのだけど、そのキャパが満杯になってあふれるまで堪える。溢れた感情は涙になって果てしなく流れ続けてしまう。

そうなる前に、弱さと共に、感情を吐露しようと思った。自分の弱さを、いろんな人に認識してもらうことは、実は組織の心理的安全性を担保する一つのエッセンスだと思う。

その認識が行き渡ると、一人で抱え込まなくなり、生産性は上がるかもしれない。組織にとって、柔軟でしなやかな感情の持ち方、流れはとても大事だと感じる。

特にオンラインになると、本当にそれが重要なのだと改めて実感したのです。

今日は書き留めておきたくて、これをポストします。皆様、素敵な週末をお迎えください。仲間への感謝と共に。

#今日のBTS

歌詞の中にアンパンマンが入っているのです。韓国のアーティストなのに、アンパンマンを取り入れるって、面白いなと。アンパンマンは子供達のヒーロー。あんぱん食べたい。

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