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BAUMのイベントがマーケティングの勉強になったって言う話

みなさん、いかがお過ごしですか。Ricoです。秋の空気が伝わる空になってきた気がします。後、1度2度下がったら最高な気候。楽しみな季節。

今日は友人に誘われ、スキンケアブランドの”BAUM”のブランドイベントへ足を運んでみました。場所は原宿のLIFORKにて。

初めて足を運んだLIFORKですが、意外にも穴場かも!木が多くあってちょっとした都会の森とまではいかないけれど林?都会ならではの感じ。天気も良く、空が気持ちよかった!少し秋の気温になってると感じましたね。

今回のイベントをマーケティングの観点から記録しておこうと思います。

入り口のところでスタッフが概要を話してくれます。イベントは3つの体験に分かれていて、まずテスターの匂いを嗅いで、その3つの匂いのうちどれが好きか?を選ぶ。~ここで自分が選んだ、という納得感が生まれます。自分で納得した行動には、人は能動的に行動していくので、なるほどなーと~

そのプロダクトのファーストインプレッションとなる香りを選ぶブースには、ルームスプレーのほか、ハンドクリームなどが置かれていて、ラインナップとブランドへの認知が向上します。ご使用感、みてくださいね(ニコ)とスタッフさんの笑顔も徹底されている。すごいなにこれ。

次に、スキンケア体験です。ここではブースに担当の方がついており、その方がプロダクトの説明とともに、私が選んだ香りをベースとしたスキンケアのお試しを手に施してくれます。

最初はホットタオルでじんわり手を温めてから。

コミュニケーションを取りながら説明され、その一連のお手入れをしてくださるのですが、そういった感情と体感をともに経験できたプロダクトには良い共感を抱きやすく、そのプロダクトが欲しくなります。さらに効果をその場、で一人ではない(友人がいたので)環境下で体験することが重要かなと。これには心理的安全性の要素もあるかも。リラックス下での体験は記憶に残りやすいかも。

ご担当者も絶えず笑みを絶やさない方だったので、若干心配になりつつ、スキンケア体験をしてきました。(サンプルももらえて嬉しみ)

最後は瞑想体験です。BAUMの香りのベースは森林のような深かったり清々しかったりと、深呼吸をしたくなるものです。その深呼吸を通して瞑想ができる体験。生の芝生を敷き詰めた部屋で行います。小スペースながらなるほど、それを生かした設計になっている。色々考えただろうなー。

家に帰ってサンプルを使用。香りとか諸々含めて、余韻が購買に繋がるんだろうなと思いつつ。価格を見て「うーん」となっている自分はもっと頑張らねばと思った次第です笑

こうすると、マーケティングにおける体験の要素は本当に大きいですね。toCだとイメージしやすいけど、toBのプロダクトだとそのインパクトを大きく出さなくてはならないから、難易度上がりますね!

あー、仕事って面白い。

その後友人と、グレートバーガーで早めの夕飯。季節のバーガーがあって、エリンギと舞茸を醤油バターで炒めたものが具材。(友人はモッツァレラを追加で仕込んで旨みの暴力って言ってました笑)
秋が楽しみ!

#今日の一曲  

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