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「負けて悔しい」を嬉しいと思うこと。

こういうのって書かないと忘れる。
その時の熱い感情は冷めないうちに書いておくべき。
熱が冷めないうちに。本当にその通り。
脈絡とか誤字脱字とか
そういうのってわりかしどうでもいい。
どうでもよくはないけれど、思ったことを思ったままに記しておく。
その作業が大切だったりする。

年末年始太りで4キロオーバーしていたわたし。減量のために週3でパーソナルトレーニングに通うも、中々体重が減らなくて結構焦ってた。
1日1200カロリーくらいに抑えていたけど、お菓子が好きすぎてやめられなかったw
栄養の知識とか、本当にたいせつだよね
最後1キロが中々落ちなくて、最後2日間絶食したら当日アンダー1キロ。落としすぎた。

そのまま試合出るも、フラッフラ。全然力はいらないし13ポイントとられて最後にキムラ決められて試合終了。なさけない。

悔しくて、情けなくて大泣き。笑
相手選手がストライプ4本で、それにもビビっちゃって。

あんなに道場に通っても、結局身になってなかったんじゃないかと自分を責めたくなったし
応援に来てもらって勝てないのは悔しいし、負けたらつぎ誰も応援してくれなくなるのではないかという気持ちもよぎったのはここだけの話。そんなことないのにね。
そう、この考えが間違いね。
だって自分がみんなを応援するとき、負けても勝っても言葉をかけてる。
一生懸命やっていたのを知っているから。

今回、自分は体重ばかり気にして勝つことに対しての気持ちが足りなかったのかもしれない。

1試合しかしてないのに、ものすごく体力を奪われて。

無心に食べて
死んだように寝て。

そして目が覚めた時に頭に浮かんできたのは

「負けて悔しいと思う試合に出る事ができたのはとても嬉しい事」
という一文。

たしかに。
自分の内側から
負けて悔しいと思う事を
嬉しいと思うなんて、なんだか不思議な気持ちになった。

でも、それが自分を満たしてくれた。

柔術に出会えてよかった。
負けたから認められないとか、
そういう考えはすぐに捨てた。

周りにどう思われるか、そんなこと気にしてやってるわけじゃない。
自分のためである事を忘れない。

自分の人生。
自分が一生懸命柔術やって、それが誰かの人生にプラスになるならそれは素敵な事。


わたしはやっぱり、まっすぐていたい。

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