映画「蛇にピアス」感想:飛んで行った龍と麒麟
今週の映画は「蛇にピアス」
未見を損なわない程度のネタバレあり。
主人公の少女ルイと
スプリットタンのチャラ男アマ
タトゥ彫り師のシバ
この3名の遅い思春期というか、10代最後のあやまちの話。
ルイとアマは完全な相思相愛、共依存。
シバさんはルイとアマが大好きすぎるサディスト異常者でバイセクシャルとかいう、てんこ盛りお兄さん。
アマを愛していながらも、シバさんの好意に応えるルイ
でも、それはちょっとした裏切りや、自分の性癖に応えてくれるから
みたいな理由の、性の奔放