「夢がある」事がすごい！人に話して潰されないように気を付けて！！

生まれたばかりのたまごは柔らかくて壊れやすい。そういう話を聞いたことがありますが夢も一緒だと思ったんです。

夢が自分の中に芽生える時、弱々しいとても壊れやすい状態なんです。落としたら簡単に割れるたまごみたいに。

例えば、僕が夢を閃いてワクワクしていたら、ほぼ100%周りに話をしに行きます。「それいいね～」「良いアイデアだね～」という言葉を期待して、情熱あふれて話をします。

でも、相手は一通り話を聞いた後に、「一般的な反論」をツラツラと述べます。「これは出来ないんじゃない？」「そういう考えでは食べていけないよ。」「周りを見なさい、誰もそんな事を言っていないでしょ？」と言い出します。僕はただ、そうなんだ。すごいねって言ってほしかっただけなのに・・・

生まれたばかりの夢はこうして、相手の善意の皮をかぶった無意識の悪意によって否定されます。夢を実現する人が少ないのは知らず知らずに否定されているからじゃないかと感じています。

こうやって、夢を否定された経験のある人は、夢を語りにくくなります。

夢を語りにくくなると、夢の成長速度がどんどん遅くなります。

最悪、夢を目指すのをやめてしまう・・・。

そうならないために「生まれたばかりの夢は人に話さないで自分の中でしばらく温めて。たまごの様に」と伝えています。

それは、自分の身近な人であればあるほど、夢を否定してしまう可能性が高い。身近であるがゆえに意見に遠慮がないので、言いたい事・感じたことを言ってしまうからです。

だから、夢は軽々しく話さないで欲しいんです。この人になら話しても良いという人以外には話さない方が良いと思っています。自分の夢ってそれくらい大切に扱っていいものです。だって、夢を持てている事がすごいことなんですから！

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追伸：夢を切り開いた野茂英雄さんに憧れています。今日のみんフォトは「夢がある」事がすごいと書いた時に、野茂選手を思い出して探したら「あった！」ので(^^)　トルネード投法は見ているだけでも勇気をもらえます！