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面白いものを上流から拾ってきて解説してくれる人から聞くのがいいって話

どうもjon-YAKITORYです。

世の中の流れや注目の人というのを追うのは結構大変です。

気になりポイントは人それぞれですし、流行りと全く関係のないところで自分のツボがあったりする。


「好きなものを堪能すればいいじゃない」と言われれば、まあそうなのですが、

やはり世界的に何がブームで何がクールになっているのかというのは気になります。


そういう新たな刺激がないとつまんなくなっちゃうんですよね。

でも、大半は新しいものって"よくわからない"んですよね。

自分で取りに行く労力もかかるし、そもそもどこに情報を取りに行けばいいのかもわからない。


結局、流れてくる情報の中でツボのものがあれば拾うという、偶然に頼っている人が多いと思います。

そもそもみんな仕事やら学業やらで時間がなく、膨大な情報をインプットする博識インフルエンサーの要には物理的になれないのです。

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僕も同じです。

そういう人におススメな方法が、膨大な情報をインプットしていてさっと教えてくれる人を知っておくことです。


5人に1人くらいは、あるジャンルに特化してめちゃくちゃ好きな人がいます。そういう人に、「最近こういうの好きなんだよね」と話すと「最近はこういうのもブームだよ」と教えてくれたりします。

そして、その人がおススメしたものはとりあえずチェックしてみる。


もちろん、自分のツボじゃない場合もありますが、SNSのTLの流し見よりは確実に精度が高く、かつ表面ではわからない、

つまり愛がある人が分かっている流行りの動向や分析が知れてむちゃくちゃ面白いです。

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この間、『岡田斗司夫ゼミ』というニコ生番組で、ビジネス書の編集者である箕輪厚介さんがゲストで出ていました。

その回で、箕輪さんは「岡田さんは先を読むのが早すぎる!」と言っていました。

どういうことかちょっと補足すると、岡田斗司夫さんは1995年に『ぼくらの洗脳社会』という本を出版し(のちに『評価経済社会』として改訂)、

SNSはおろかネットもろくになかった時代に「お金よりも評価や信頼、やりがいが大事になる」という『評価経済社会』という社会予想を立てた人です。


実際、オンラインサロン等その当時から予想して、ホリエモンよりも先にオンラインサロンの原型のようなシステムを作っていました。


ちなみに、『ぼくらの洗脳社会』は無料で全文読めます。

正直、今読んだら本当に見事にそこに書かれているな社会になりつつあってビビります。

前置きが長くなりましたが、ホリエモン曰く

「俺は岡田斗司夫さんや苫米地さんといった、一般人には毒にもなるアマゾンにある神水の原液のような考えを薄めて世に示しているんだ」

ということらしいです。


これは言い得て妙だなと。

僕らも、世界の最先端のムーブメントは直接触れるんではなく、秘境から持って来た人が薄めてくれたものを飲むくらいがちょうどいいんですよね。

それが前述した友達であったり、YouTuberの『みのミュージック』だったりするわけです。


そうやって、何倍かに希釈された原液を飲み続けて頭が慣れてきたら、自分も情報を取りに行ってみればいいと思います。

たぶん、全くなにも知らずにいた時よりも『面白がれる力』が圧倒的についているので、楽しめると思います。


面白がるポイントが分かってないと、意味が分からず素通りしちゃう情報って結構あると思うんですよね。

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原液と希釈の中間としていいなと思うのはAIです。

YouTubeの関連動画やおススメ機能はなかなか便利です。


僕も、新しい音楽と出会うのは友達からのおススメかYouTubeの関連動画です。

やっぱりおススメしてくれる人というのは大事にしないと、新しい刺激に触れる機会がなくなっちゃうなっていう話でした。


今日はこんなもん?

曲も聞いてくださいね↓


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