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【タイの発酵食品】発酵キノコ(ネームヘッド แหนมเห็ด)のレシピと食べ方を調べてみた

知名度は多分高くない、タイの発酵キノコ(ネームヘッド แหนมเห็ด)。ナコンラーチャシーマー県のローカルな市場で購入したので、イサーン地方の郷土料理なのかも。

酸味があって、卵焼きにしてみたらなかなkおいしかったので、作り方を調べてみました。

発酵キノコのレシピ

  1. キノコ(どんな種類でもよい)を細かくほぐして15分間蒸す

  2. キノコを洗ってさらしで絞る

  3. 炊いたもち米(黒米、ライスベリーを混ぜてもよい)を洗ってパラパラにする

  4. みじん切りしたニンニク、塩、味の素をキノコに混ぜる

  5. キノコにもち米も加えてよく混ぜる

  6. ジップロックのようなビニール袋に小さい唐辛子を一つ入れ、キノコを一口大くらいの量を詰める

  7. しっかり空気を抜き、ねじってゴムなどで口を止める

  8. 3~5日間放置したら出来上がり

参考にした動画はこちら👇

発酵キノコの食べ方

動画ではそのまま開けて酒のつまみにしていました。

常温である程度発酵したら、冷蔵庫で数週間はもつらしいです。
時間がたつと酸味が強くなりますが、それはそれでおいしい。

卵焼き(カイジヤオ、ไข่เจียว)や炒め物に入れても、ニンニクの風味と酸味がアクセントになっておいしかったです。
キノコにしっかり味がついているので、ナンプラーはほんの少しで大丈夫でした。

ちなみに、バンコク出身のタイ人は「加熱しない状態では食べたくない」というか、「発酵キノコ自体食べたことがない」といっていました💦
マイナーな食べ物なんでしょうね。

>> ネームヘッド แหนมเห็ดはShopeeでも買えます



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